今年もきょうからセンター試験が始まったとか。
いよいよ受験シーズン到来だが、
30ウン年前の私は、農家の長男として
進路をはっきり決めきれないでいた。
進学校に進んだ私は、
高校の選択を間違えたとも思ったりしていたが、
いつの間にか周囲の雰囲気に飲み込まれ、
3年の後半になって両親に農学部行きを表明したのだった。
思い出すのは受験の時の恥ずかしい話、
当日試験会場に着いて袋の中にはお昼のおにぎりだけ。
受験票、筆記用具が見当たらなかった。
なんとか受験票だけはポケットから出てきたので
筆記具は大学から貸してもらって試験に挑んだ。
しかし、世の中はそんなに甘くはなかった。
そのときの会場係でいたガクラン姿の学生に
「君はどこの高校か?」
「この時点ですでに負けている」
とかいろいろ言われたことと
大学の校風が自分に合っていたので、
あえて翌年にリベンジを誓ったのだった。
いま思うと、そういうことで今の恩師があり、
多くの先輩、後輩、いい仲間がいて今の自分がある。
両親には心から感謝している。
クリックで応援をお願いします。
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30ウン年前の私は、農家の長男として
進路をはっきり決めきれないでいた。
進学校に進んだ私は、
高校の選択を間違えたとも思ったりしていたが、
いつの間にか周囲の雰囲気に飲み込まれ、
3年の後半になって両親に農学部行きを表明したのだった。
思い出すのは受験の時の恥ずかしい話、
当日試験会場に着いて袋の中にはお昼のおにぎりだけ。
受験票、筆記用具が見当たらなかった。
なんとか受験票だけはポケットから出てきたので
筆記具は大学から貸してもらって試験に挑んだ。
しかし、世の中はそんなに甘くはなかった。
そのときの会場係でいたガクラン姿の学生に
「君はどこの高校か?」
「この時点ですでに負けている」
とかいろいろ言われたことと
大学の校風が自分に合っていたので、
あえて翌年にリベンジを誓ったのだった。
いま思うと、そういうことで今の恩師があり、
多くの先輩、後輩、いい仲間がいて今の自分がある。
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