米づくりもすでに折り返し地点。
毎年この時期になるとにこまる生産組合で恒例の穂肥の現地検討会が開催される。
先日猛暑の中現地に赴き説明会に参加してきた。
今年は梅雨明けが早く好天に恵まれたため、
平年に比べ草丈は短いものの茎数は一株あたり24.7本と平年比の121%、
前年と比べても131%と生育は順調のようです。
これから稲は穂ばらみ、出穂という大事な時期を迎え、
作業的には穂肥の投入、さらには病気や害虫対策も必要になります。
この時期一番悩むのが穂肥の投入時期とその量。
それぞれ長老達は毎年自分の時期と量を持っており、
言うなればこれからが一番の腕の見せどころというわけです。
一穂につく籾数と一籾の充実度は反比例しており、
その両方の効果を引きだす時期を判断しなければならない。
さらに、食味と収量も反比例するらしく複雑な判断を迫られる。
米づくりは自然相手のことですから、机上で計算したようにはいかないもの。
しかも、特別栽培においては、
米づくりの「匠の技」も必要ということになります。
結局のところ自己責任において自分が判断した時期と量が
「適期適量」ということになりますね。
昨年はお隣さんから秋ウンカの飛び火で迷惑を被ったこともあり、
しっかり管理はお願いしますよ。
←クリックで応援をお願いします。
毎年この時期になるとにこまる生産組合で恒例の穂肥の現地検討会が開催される。
先日猛暑の中現地に赴き説明会に参加してきた。
今年は梅雨明けが早く好天に恵まれたため、
平年に比べ草丈は短いものの茎数は一株あたり24.7本と平年比の121%、
前年と比べても131%と生育は順調のようです。
これから稲は穂ばらみ、出穂という大事な時期を迎え、
作業的には穂肥の投入、さらには病気や害虫対策も必要になります。
この時期一番悩むのが穂肥の投入時期とその量。
それぞれ長老達は毎年自分の時期と量を持っており、
言うなればこれからが一番の腕の見せどころというわけです。
一穂につく籾数と一籾の充実度は反比例しており、
その両方の効果を引きだす時期を判断しなければならない。
さらに、食味と収量も反比例するらしく複雑な判断を迫られる。
米づくりは自然相手のことですから、机上で計算したようにはいかないもの。
しかも、特別栽培においては、
米づくりの「匠の技」も必要ということになります。
結局のところ自己責任において自分が判断した時期と量が
「適期適量」ということになりますね。
昨年はお隣さんから秋ウンカの飛び火で迷惑を被ったこともあり、
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