ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

今が絶好のチャンス

2013-08-17 | 米づくり(にこまる)
そろそろ穂肥の投入の時期です。

先の7月31日現在のにこまる生育シュミレーションによると、
田植え日が6月22~23日の場合、
予想出穂期は今月末の8月30日となっています。

この出穂予想日から逆算して穂肥の施用時期を判断すると、
出穂の10日~12日前が適期となっています。

穂肥の目的は、出穂に向けて一穂の籾数を増やすためと
一籾を重くするために施用するわけですが、
両者の効果を期待して2回に分けて施用するのが普通です。

ただ、2回も田んぼに入るのも何なんで毎年1回で済ませる魂胆です。
1回の施用で両方の効果を最大限に引き出す一番の適期が
出穂の10日~12日前ということです。

その予想出穂期を確かめるため幼穂を見てみることに。



一株の中で一番背の高い茎を選び、
カッターで半分に裂いてみるとこんな状態です。

穂肥の投入時期は・・・“今でしょう!”




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