ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

穂肥の延期

2013-08-18 | 米づくり(にこまる)
お盆が過ぎて、それまでの暑さとは微妙な違いを肌で感じます。
まだ日中は真夏日で残暑が厳しいのですが
空気にちょっと秋の気配を感じるのは私だけでしょうか。

結局、きょうの穂肥の投入は明日に延期することにした。

その理由が、人間もこう暑いと食欲が出ないのと同じで、
栄養満点のご馳走を沢山出されても逆にストレスですよね。

稲も同じことで猛暑のなかで追肥を与えられることは、
逆に稲に負荷を与えてしまうことになるんでは。

と、自分勝手な持論を振りかざして、
結局はこの暑いなか田んぼに入りたくないだけなんです。

日中の田んぼの水はお湯と化していますので、
この時期田んぼに入るということは、
まるで足湯に入っているようなもので
身体じゅうがホコホコ足からも温められることになるんです。

それこそ額からは玉の汗が吹き出してきます。

駄目ですね!意志が弱くて。




実は今年の稲はまだ追肥を欲しがっていないような気もするんです。

田植え前の耕起が浅いと肥切れが早いと聞いたことがあったので、
今年は元肥効果を100%引き出すために例年より深く耕したせいか
葉色もそんなに薄くなっていないような気がするのです・・・気のせいか?

もしかして田んぼの作業がぬかるんで大変だっただけとか。
これは真面目な話として。


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コメント
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