ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

恩師を迎えて

2014-11-17 | よもやま話
前回、二日市温泉大丸別荘以来の
約二年半ぶりの九州在住のゼミOB親睦会を開催。





今回も86歳になられる恩師ご夫妻を東京よりお迎えし、
13名のOBの参加をいただいた。

実は7月に上京した際にお誘いをしていたのだが、
その際、恩師から三つの約束を言い渡されていたのだ。

一、万障繰り合わせて全員参加すること。
一、必ず夫婦同伴で参加すること。
一、九州へ伺うのも今回が最後になり、かんんぽの宿を利用のこと。

その時は、「九州の男がカミさん連れて来るわけないですよ」と煙幕張っていたが、
3人の先輩が奥様同伴で参加していただき何とか格好は保たれた。



今回特別参加をお願いしたのが落語家の「立川志獅丸
恩師の最後の教え子の一人でゼミOBの中でも末っ子の異色的存在。

今回は簡易に誂えていただいた高座で
古典落語の演目の一つ『時そば』を披露してもらった。

話を聞くと「志獅丸」、九州の血を半分持ち合わせているとのこと。
これまで、後輩といっても東京出身というのでちょっと畏まった雰囲気だったのが、
急に身近に感じたのか飲めや、飲めやの大騒ぎ。

恩師が受け持たれたゼミも43期まで続き、
小生が23期のちょうど真ん中ということもあり、
暗黙のうちに九州地区の事務局を仰せつかっているのだ。

還暦を過ぎて現役を退かれた先輩が半分、
まだ現役バリバリの後輩たちが半分いることになるんです。

1期の先輩はすでに80歳。
年を追うごとにメンバーは次第に減っていくことはあっても
増えることは決してないこの集団。

自分の人生の中で若かりしその一時期に
接した時代は異なっても同じ釜の飯を食べた仲間。

恩師を頼って門を叩いた仲間として
互いに年代は違っても気軽に相談が出来、
仕事の面でも協力し合えるような間柄となっている。

それが恩師の願いで、
これからもずっと続けていくことを望まれている。

お開き後の部屋では学生時代を思い出しながら酒を酌み交わし、
専ら当時の合コン、合ハイのネタ話で盛り上がり夜は更けていった。



翌日は全員で阿蘇神社に参拝し界隈を散策したあと、
度胸試しはここ九重“夢”大吊橋へ。





紅葉の真っ盛りで絶好の行楽日和で、
日本一ということもあって渡る人が多くて
風もないのに揺れること揺れること。

今回も昼食を食べた後、あとは地元 I 先輩にご夫妻をお任せして解散。

御役目ご免となった。



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