京都・本願寺の見どころ 「縁側と廊下の埋め木は大工さんの遊び心」
なるほど・・・・
実は、今年築60年の実家をリフォームしたんです。
昭和32年の諫早大水害のときに、
それまでの家は土砂崩れで潰されたそうです。
(当時、私まだ2歳で記憶にありません)
その後、父親が裸一貫から材木を切り出して建てた家で、
壊してしまうのも忍びなかったのです。
しかも、柱や梁はまだしっかりしており、
取り壊すには勿体ないと棟梁も言うので
今回リフォームに踏み切った訳です。
リフォーム工事の設計段階で、
柱、梁、天井板はそのまま見せるようにしたのですが、
最近、梁の一部に妙な絵らしきものが目に入ったのです。


近づいて見ると打ち出の小槌なんです。
しかもよく見たら木を埋め込んであって驚きでした。
施工した棟梁に聞いたところ
縁起をかついで埋め木をさせていただきましたとのこと。
大工の遊び心というか粋な計らいです。
振れば何でも欲しい物が出てくるという打ち出の小槌。
ただ、これは振ることが出来ないのが残念・・・・。
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なるほど・・・・
実は、今年築60年の実家をリフォームしたんです。
昭和32年の諫早大水害のときに、
それまでの家は土砂崩れで潰されたそうです。
(当時、私まだ2歳で記憶にありません)
その後、父親が裸一貫から材木を切り出して建てた家で、
壊してしまうのも忍びなかったのです。
しかも、柱や梁はまだしっかりしており、
取り壊すには勿体ないと棟梁も言うので
今回リフォームに踏み切った訳です。
リフォーム工事の設計段階で、
柱、梁、天井板はそのまま見せるようにしたのですが、
最近、梁の一部に妙な絵らしきものが目に入ったのです。


近づいて見ると打ち出の小槌なんです。
しかもよく見たら木を埋め込んであって驚きでした。
施工した棟梁に聞いたところ
縁起をかついで埋め木をさせていただきましたとのこと。
大工の遊び心というか粋な計らいです。
振れば何でも欲しい物が出てくるという打ち出の小槌。
ただ、これは振ることが出来ないのが残念・・・・。
