ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

出穂を控えて

2022-08-20 | 米づくり(にこまる)
毎日、暑い!暑い!と言っている間にも
水稲「にこまる」の茎の中には
すでに稲穂の赤ちゃんが出来始めています。

一株の中から一番長い茎を引き抜いて、





カッターで丁寧に割いてみると・・





まだ1㎝ほどの幼穂が確認出来ます。


お盆も過ぎて出穂前の今の時期になると、
幼穂もさらに成長しています。





ここまで来ると玄米の充実を図るために
穂肥(ほごえ)の投入ということになります。





わが家の穂肥は特別栽培専用の
BBヒカリNK1号を採用しています。

この穂肥を投入するタイミングと量は企業秘密。
いやいやそんな大層なことじゃ。(笑)

台風で倒伏するのを避けるため
葉色が濃い田んぼは穂肥を控えるようにしています。


それでは久しぶりに
穂肥の手蒔き投入を体験してもらいましょうか。

無言のままでつまらないかも知れませんが・・
2分弱程お付き合いください。


2022.08.19



後はちょっとだけ楽に
動噴機械を活用して済ませておきますので・・





「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。
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