「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

コロナ感染経路の追及とワクチン接種の再認識

2022-04-03 09:01:05 | 2012・1・1
東京は今、桜の花が真っ盛りだが、老生はこれでここ3年80年来の近所の竹馬の友3人とのお花見をしていない。コロナ禍で感染を恐れて外出を嫌ってのことだが、うち一人は主義として、なぜかワクチン接種を嫌っている。戦時中結核ワクチンで腕が腫れた体験があるからのようだが、もう一人は薬剤師で逆にワクチン未接種とは会いたくないという。

購読の3日付け産経新聞(首都圏版)2面総合面に「3回目接種若年層低調 回数かさねる意義を問う」という記事があった。3回目の接種率が1日現在40パーセントを超える程度の低調さで、それも30歳以下の若年層に多いという。それに第6波オミクロンの特徴は感染経路がはっきりしないことだ。

櫻の花とともにプロ野球もシーズンに入ったが、開幕とともに開催の仙台球場の楽天とソフトバンクの試合が楽天の則本投手らエッセンシャル選手が陽性と判明、試合は中止され延期となった。バッテリーを中心のクラスター感染である。野田聖子子ども対策担当相の感染はどうか。当然、ワクチン の複数接種は受けられていると思うが。