
わが選挙区は定数3に対して、自民2(現)公明1(現)共産1(新)都民ファースト1(民進元)の5人が争う展開だが、閉じ籠り老人には、候補者を見たこともないし、応援の選挙カーの声を聞いたことがない。投票の基準は事前に配布された選挙公報だけだが、ほとんどの候補が”高齢者問題には関心が薄いようである。共産党だけが”特養ホーム2万人の増設”を公約にしているが、”9条違憲ノー”では、僕には投票できない。
東京都の65歳以上の高齢者人口は全国一で2025年には25.2%、4人に1人が”老人”になるが、その対策は心もとない。現在でも特養老人ホーム入居待ちの介護3以上の老人が4万3千人もいる。数字だけでいえば、保育園への待機児童数8466人に比べればケタ違いに多い。
選挙公報を見ると、既成政党の候補者の公約に”無電柱の推進”をあげている。街の美化のため反対ではないが、僕ら老人にはあまり関心がない。結局、国政選挙ではないので、本来の支持政党とは異なる候補に一票を投じてきた。
駅前では、朝の通勤時間を狙い、夜は9時、10時まで選挙演説です。
民進党が公示前日にも関わるず、駅前で朝7から夜の10時過ぎまで立候補者と衆議院議員が一緒になって、大音量で名前を連呼しているので腹が立ちました。
公示前にあんな事をしていいのでしょうか?
選挙前の演説を聞いていると、どの党も待機児童と築地の話でした。
共産党だけは、相変わらずな憲法でしたが(笑)
なんだか注目されている事だけを列挙して、本気でやるように思えません。
選挙後の事は、当選してしまえば何とでも言えます。
入れたい人が全くいません。
それでも選挙には行きますが、こんな選挙程、税金の無駄使いです。
どの議員もマトモな思考の人がいないように思えます。
どの政党も票になりそうな問だけ公約に取り上げるようですね。待機児童で声をあげている人たちが果たして投票場へ足を運ぶでしょうか。それより”律儀”に投票へ行く老人をターゲットにする老人票をねらったらどうでしょうか(笑い)
都民ファーストの候補の公報には”元民主党議員”と書いてありませんでした。民進党では落選必至からでしょう。民進党の幹部は反省すべきですね。