昨日の新聞に金正恩北朝鮮労働党委員長が訪朝した韓国の文在寅大統領の特使とニコヤカに握手している写真(韓国大統領府提供)が載っていた。金正恩委員長の顏に微笑みが見え、心なしか安堵感さえ感じられるように僕には見えた。韓国側の発表によれば、特使と金正恩氏との会談は”満足のゆく”もので、南北の首脳会談が4月末に板門店の韓国側の建物で行われる。北側は米国と対話する用意がある。南北対話中は核実験やミサイルを飛ばしたりしない―などなどである。
たった100日ほど前の昨年11月北朝鮮はICBM(大陸間弾道弾)実験を行い武力を誇示したばかりである。それが平昌五輪をきっかけに選手団まで送り、一挙に和平路線に切り替えた。テレビでフランンスの報道番組を見ていたら、解説者が、早くも南北間の統一が実現するかのような話をしていた。過去の南北の和平交渉を見れば、そんなに一朝一夕で統一が実現できるわけはない。
しかし、北朝鮮側に政策の変化が見えてきたのは事実だ。わが国とって半島の和平には異論がないし、核.ミサイル実験の停止は歓迎するところだ、この北側の変わり身の変化には今一つ信用できない、変わり身の類語、連想語には不誠実、無節操、無責任、身勝手、ちゃらんぽらんなどがある。会談の写真にみえる微笑は何を意味するのか。国連安保理決議による、世界各国からの制裁措置が浸透してきたのであろうか。金正恩委員長の顏には、南からの話し合い提案が救いの手に見えたのではないか。
いずれにせよ、わが国としては慎重に今後の去就を見守らなければない。国家間の約束事を守らない半島の人たちである。
たった100日ほど前の昨年11月北朝鮮はICBM(大陸間弾道弾)実験を行い武力を誇示したばかりである。それが平昌五輪をきっかけに選手団まで送り、一挙に和平路線に切り替えた。テレビでフランンスの報道番組を見ていたら、解説者が、早くも南北間の統一が実現するかのような話をしていた。過去の南北の和平交渉を見れば、そんなに一朝一夕で統一が実現できるわけはない。
しかし、北朝鮮側に政策の変化が見えてきたのは事実だ。わが国とって半島の和平には異論がないし、核.ミサイル実験の停止は歓迎するところだ、この北側の変わり身の変化には今一つ信用できない、変わり身の類語、連想語には不誠実、無節操、無責任、身勝手、ちゃらんぽらんなどがある。会談の写真にみえる微笑は何を意味するのか。国連安保理決議による、世界各国からの制裁措置が浸透してきたのであろうか。金正恩委員長の顏には、南からの話し合い提案が救いの手に見えたのではないか。
いずれにせよ、わが国としては慎重に今後の去就を見守らなければない。国家間の約束事を守らない半島の人たちである。
北もやめどきを探していたに違いありません。
一連の挑発で、北の脅威を世界に見せる事も出来、韓国を完全に尻に敷いた形でオリンピック、さらに会談も進められ、これからはお金を引き出す算段に入ったと思います。
北が本気で南北統一などを考えているわけもなく、ただ単に北に振り回されているだけです。
北も南も朝鮮人の言動は、信用出来ませんし、してはいけません。
南北の今回の話し合いの一連の写真を見て、もう一つ気になるのは話し合いの場には、妹の金与正と男性(すみません。だれだかしりません)の3人だけです。与正は党の副部長にすぎません、国家の重大問題を決めるのに党からも政府からも、二人のほかに重臣が参加していないのは、独裁国家ですが、勘ぐると、すでに国家内に正恩体制に亀裂が出ているのではないでしょうか。窮地の彼にとっては救いの手かもしれません。何か起きそうですね。