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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

三宅 博・集団的自衛権・先取防衛について・教育問題について

2012年07月15日 | 政治
三宅 博・集団的自衛権・先取防衛について


☆核なんて私はとんでもない、と思っていました。今でもそうですが、日本の周りの国のことを思うと、きれいごとでは済まされないと思います。
抑止力として、ですが・・・。


平沼グループ、三宅 博・教育問題について


☆教育は「読み書き算盤」といわれてきましたが、今はその3つも怪しくなってきました。言葉遣いも挨拶も礼儀も、日本人が大切にしていたものを「いらないもの」という風潮があります。
テレビの「世界遺産」の案内役の若い女性キャスターも「すご~い」、またグルメ番組でも「あま~い」美味しいことを甘いとしか言えない、感じないのでしょうか。
「~じゃん」なんて目上の方にも平気で話している、ファッションといって室内で帽子をかぶったままのタレント、まわりへの気配りもできなくなってしまった・・・「生活」は文化です。
大津の事件も「人間として、してはいけないこと」を教えられず、その悪い積み重ねで、「加害者の人権も」だなんて平気で言えるのです。
家庭での虐待もそうです。人間としてどうあるべきか、教えなければなりません。(☆印はベッラの感想です)



☆ 短い動画ですが、三宅博氏が真正の政治家として、責任ある発言をなさっています。
  どうぞご覧下さい。


7月15日のアクセス数 閲覧数:6,147PV
コメント (12)
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Yohkanさまの「愛国画報 from LA」から~スクールポリスを

2012年07月15日 | 政治
この事件には、大津市の特殊な環境も影響しているに違いない。と在日が幅を利かせ、暴力団かと見まがう人権団体が蠢く。彼らと地下水脈で繋がる日教組が教師や教育委員会を牛耳る。
さらには極左に支持された民主党系の県知事や市長がいる。


上記は「愛国画報」で巧みな絵と文をお書きになっているyohkanさまのイザ・ブログです。
大津の痛ましい事件は私自身、怖くて読めないほどのショックでした。
本日のYohkanさまのブログには「スクールポリスを」と提案が書かれています。
学校だけを護るのではなく、駐在所のようにその周辺もパトロールするなど、警察に要望してはどうかというご意見です。
くわしくは  http://yohkan.iza.ne.jp/blog/entry/2757870/またコメントの中に佐々淳行氏の経験談が書かれていました。nihonmatsu1973さまのコメント、転載したいと思います。

 >佐々淳行氏の著書「連合赤軍『あさま山荘』事件」にも書かれています。佐々氏の次男が同級生とともに小学校の女性教諭に「警察官や自衛官の子供は立ちなさい」といわれ「この子たちのお父さんは悪い人たちです」と罵られたといいます。
 激怒した佐々氏は学校長に抗議。「教育委員会に職業差別として提訴する」と告げます。煮え切らない学校長の態度に、当時の日教組の狼藉ぶりが窺えます。
 学校は、この先生に家庭訪問させます。すると先生は「ベトナム戦争はけしからん」「機動隊は権力の暴力装置」などとまくしたてます。
 佐々氏も先生の行為を「親の職業で罪のない子供を立たせるという体罰」と断罪。教育委員会への提訴をちらつかせます。
 先生は「日教組の組織を挙げて戦う」と豪語するも、佐々氏の「免職させるまで徹底的にやる」との姿勢についに観念。土下座で謝ったそうです。
 佐々氏の毅然とした態度と、発狂するこの女性教師。かなりリアルな描写です。この本をお持ちの方はご存じでしょう。職業差別という立派ないじめ行為を、子供の模範たるべき先生が堂々と働いていたなんて、恐ろしい話です。まして先生には従順な小学生。与えた悪影響は計り知れません。 (以上)


よろしくご高覧下さい。(ベッラ)
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偉大なバリトン、カップッチッリ、ヴェルディを歌う。「リゴレット」「シモン・ボッカネグラ」

2012年07月15日 | オペラ
Mariella Devia-Piero Cappuccilli :Rigoletto "Si, vendetta tremenda vendetta" Pistoia 1984


子どもの時、トランジスタラジオ片手に廊下で、この曲を聴いて感動したのが強烈な思い出として浮かんでくる。
その演奏はレコードでゴッビとカラスの2重唱だったが、ここでのカップッチッリはあの時のゴッビよりも素晴らしい。
ゴッビは音色の使い分けが絶妙でドラマの心理を深く歌いあげたが、カップッチッリは、道化師として人々を笑わせていた男の、本来の直情、娘をさらい騙したマントヴァ公爵への怒りが幅をもって歌い上げる。
娘ジルダは、怒り狂い公爵に復讐を誓う父親をなだめ、こともあろうに「私はあのかたが好きです」なんて騙されているのに訴える・・・それをまた哀れに思い怒りを増す道化師リゴレット、カップッチッリの声が「ヴェルディバリトン」の魅力をあますことなく伝える。

子どもの頃、この場面の旋律を忘れまいとして、ピアノで再現しようとして弾いていた。もちろん楽譜などなかった。そして私はイタリアのソプラノの声の魅力にはまった。小さくまとまることなく、何と大きい表現だろうと・・・。

リゴレットを当時世界最高のバリトンだったカップッチッリ、娘のジルダを歌ったのは、まだ新人だったマリエッラ・デヴィーア。


Simon Boccanegra [4 of 7] "Plebe! Patrizi! Popolo!" - Aragall, Cappuccilli, Tomowa-Sintow

これはカップッチッリ晩年の歴史的名演奏、ヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」から
実在したジェノヴァ総督シモンが【貴族よ、平民よ】と敵対する勢力に訴える。
カップッチッリのいぶし銀と讃えられた魅力ある声、そして周りをかためるテノーレのアラガル、ソプラノのアンナ・トモワシントウ、バスのプリシュカなど大物歌手、そして壮大なヴェルディの音楽・・・最高の演奏である。
ヴェルディのオペラの奥行きの深さや幅に魅了された。
ただ声が優れているだけでなく、すべてにおいてノーブルであった。
カップッチッリも先年、生まれ故郷のトリエステで亡くなった。
私は大変なショックでしばらく呆然としていた。
カップッチッリを楽屋に訪ねたことがあるが、身長は160センチ未満・・・
私も小柄だが驚いた。これがあの「世界のカップッチッリ!!」
そして快活で笑顔が絶えなかった。
ステージでは特製の上げ底の靴をはいていたというが、それ以上に大きく見えた。


コメント (2)
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