しばらくの間、ブログ休みます・・・。
「レイテ激戦の勇士」永眠しました。
それも突然、・・・土用丑の日に、うなぎをたっぷり豪快に食べ、おかわりまでして、薬を飲んで、しばらくしたら・・・
テーブル前の椅子にすわったまま、でした。
まだ信じられません・・・。 到らぬ娘、ベッラ・カンタービレ
これは父が出陣の時に、両親にあてて書いた葉書です。
「なつかしい故郷の街を後に 遠く旅立たんとする自分の心は不思議にも冷静である。
自分の生命も総て『運命』と云ふものに委し切っているからだと思ふ。
突然の命令であったが遂に来るべき時が来たと思ったのみであった。
悧巧にやれば一目お逢いできたかも知れない。
しかし、今更そのやうなことはしたくなかった。
総ては『再び帰る日』に預けて行こうと思ふ。
時日の過ぐるは早いもので、やがてその日がくるのだと思ふと非常に愉快になる。
唯、皆様の明朗に暮されんことを祈るのみです。 二十六日夜」