ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

保守分裂は避けねばならない、「憲法」心配な反日政治家の言葉

2015年05月25日 | 政治

民主党政権の時は「保守」が一丸となって活動した。
ところが今はそれほどではない。
今が肝心な時なのに、そして「次世代の党」が壊滅状態になってから国会も充実した議論をしているとは思えない。
このままでいいのだろうか・・・。

そして心配なのが「保守分裂」、いろいろ思うところはあるとしても国家の為、大同団結しなくてはならないのではないかと思う。
また政治評論家はただ評論のためのものだけでなく、その英知を国民のために生かして頂きたい。

幼少時、実際に戦争を目の前に経験されたご年配の方々もぜひ今の日本周辺の現状を知っていただかなければならない。
戦後教育や捏造報道に影響された左派の方々には堂々と転向して頂きたい。「日本の為に」である。

昨日の講演会で西村眞悟前衆議院議員や杉田水脈前衆議院議員のお話もよかったが、はじめていつもブログで読んでいた「遠藤健太郎」氏のお話を伺った。
自民党の二階氏が訪中、今までと違って「人集め」に苦労したらしい。
あちこちに参加の声をかけたに関わらず、断られ続け、やっと集めたという。
もうひとつは「憲法九条」の問題である。
憲法九条を変えるとなると、必ず野党は「第一条」を変えろというであろう。
「第一条」とは天皇の地位と国民主権。「天皇」について言ってくる。国民投票で決めよと・・・。

そして移民の問題。
移民という言葉を遣わず、事実上移民をすすめることになってはいけない。
高度人材を呼び何年かすると帰国してもらうということだが、家族や使用人など実際にその通りには行かないこともおおいに考えられる。
イギリスでは不法就労で得た資金は没収というが日本もそうしなければならない、また不法な土地の取引など・・・。

私は今の状態に心配。
それは保守が「仲間内だけ」になってはならない、と思うこと。
そして「保守は不寛容になってはいけない」

以前に村田春樹さんが、民主党の辻元清美議員が平成12年にこんなことを言っていると書いておられた。

「私は今『護憲派』と言われているわけですが、本当のことを言えば、一条から八条は要らないと思っています。
天皇制を廃止しろとずっと言っています。
日本国憲法は九条から始め、天皇は伊勢にでも行ってもらって、特殊法人か何かになってもらう。
財団法人でも宗教法人でもいいけど。
そして皇居をセントラルパークにし、アジア平和祈念館とかをつくり、アジアの留学生を呼ぶという計画を立てているのです。」


彼女の言う「アジア」というのもどこかわかるが、皇居をセントラルパークにして平和祈念館とかを・・・これは悪意のかたまりである。
遠藤氏の言われるように、「九条」のことに加えて「一条」を出してくる可能性はかなり高いと思う。
「保守分裂」などしていては日本を救えない。



コメント (4)
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