ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【西部邁ゼミナール】鳩山元首相、森田実氏がゲスト~西部先生・・・。

2015年05月19日 | 桜「討論」・西部ゼミナール

★ これ、知っていたけれどやはりまとめてUPします。(森田実氏のは来週完結の予定です)

★ 西部先生、左派の論客と語る・・・鳩山元首相、森田実氏

【西部邁ゼミナール】鳩山元首相が語る、クリミア訪問 2015.04.26


▽「国賊」という言葉まで聞かれた一連の鳩山バッシング

▽対米自立という視点で今回のクリミア訪問を読み解けばまさに『壮挙』と呼べるのでないだろうか

▽訪問の狙い、日露外交の意義▽米中露との関係の中で、日本は如何に振舞うべきか

▽異色の日露外交論
※2013年に「由紀夫」から「友紀夫」へ改名したらしい



【西部邁ゼミナール】鳩山元首相が語る、米軍基地問題 2015.05.03


▽翁長知事と安倍首相の会談が話題となり、現在も予断を許さない辺野古基地問題

▽普天間基地の県外移転に尽力するきっかけとは

▽なぜ志半ばで断念せざるを得なかったのか

▽対米従属から抜け出そうとしない日本の外交を憂う

▽東アジアにおける日本の立ち位置





【西部邁ゼミナール】森田実、我が人生を語る【1/3】2015.05.10


▽森田実とはいかなる人物か

▽左翼過激派の活動においては、後輩にあたる西部邁とお互いの印象

▽若き指導者として活躍した学生運動

▽左翼を辞めた理由

▽砂川における米軍基地闘争の真相



【西部邁ゼミナール】森田実、我が人生を語る【2/3】2015.05.17


▽六十年安保で活躍し、西部邁がその著書「六十年安保 センチメンタル・ジャーニー」に描いた闘士達はどのような人物でその後いかなる人生を歩んだのか

▽安保闘争とその後の顛末

▽日本人が忘れてしまった高度経済成長の裏側

★ 心静かに聴きます・・・



★ 「鳩山」是非はともかくとして、まぐまぐの無料メールマガジンでこんな記事を見つけた。
中村繁夫」とは?私はよく知らない。検索してブログを発見。
下記の記事はここからのようだ。  
http://ameblo.jp/nakamura-amj/entry-12003108015.html


あるいは、東洋経済オンライン3月14日付で中村繁夫は「鳩山由紀夫元首相は、宇宙人か馬鹿か天才か」と題した論評を掲げ、次のように言っている。

▼どのニュースでも、コメンテーターが鳩山氏の行動を一斉に非難している。だが、大の大人が、一見軽率にみえる行動を、鬼の首をとったかのような表現で責め立てるのは何とも大人げない気がする。……今回のクリミア訪問は決して思い付きではないと思う。あえて言えば、「確信犯」である可能性が高い。ロシア側の意見や見方が、日本のマスコミには伝わらないから、日本人が信じている「一方的な情報」にあえて「一石を投じた」という見方もできなくはないのだ。

▼由紀夫氏はおおまかにいって、(1) クリミア半島が元々はロシア固有の領土であること、(2) クリミアに住む国民が選挙で圧倒的多数でロシアに帰属させるべきだと投票をした事実を評価、(3) ロシアとウクライナは兄弟のような関係だから、他国の干渉を受けず、双方で平和的な解決を模索するべきだ、との意見を述べている。……筆者に言わせれば、必ずしも大きく外れたことは言ってはおらず、理路整然とした意見を言っているように見える。

▼ロシア=ウクライナ問題のような重要案件については、マスコミたるもの「きちんと掘り下げて、表面的ではなくフェアな立場で事実を報道すべきだ」ということだ。そもそも、ウクライナ問題を語れる評論家は少ない。現場の一次情報はほとんど日本に入ってきていない。主に「欧米のフィルター」がかかったニュースが、お茶の間に報道されているのである。それゆえ、あたかも欧米のニュースが国際世論であるかのように見える。だが注意深く観察すると、実際には米国の息のかかった偏った一方的意見であるとの見方もある。

▼なぜなら、NATO加盟国以外の世論は、といえば、実は中立の立場でウクライナ問題を扱っているからだ。米国の「内政干渉」によるウクライナの混乱に対して、NATO加盟国以外の世界の世論は、中立の立場である。中立の立場とは「米国の意見も聞くし、ロシアの意見も聞く」という、子供でもわかる理屈である。今批判されている由紀夫氏の考え方は「ロシアの意見も聞く」という当たり前の意見を言っているにすぎない。

▼「クリミアはロシア固有の領土であり、北方領土は日本固有の領土である」。由紀夫氏がクリミアに対して表明した正論は、実は北方領土問題にそのままあてはまるロジックであることを、日本国民の大半は気づいていない……。

的を射た発言である。中村はレアメタルのビジネスで知られた人物でロシアとも関わりが深いだけに、この狂騒事態の核心を的確に捉えている。15日の「サンデー・モーニング」を観ると、大宅映子や寺島実郎がまさに中村が言う「大人げないコメンテーター」を演じていて深く失望する。



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「そこまで言って委員会」   2015年5月17日

2015年05月19日 | 政治
 
 そこまで言って委員会 2015年5月17日



コメント (7)
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『拉致事件の実相と戦後日本』~シリーズ「天衣無縫、三宅が吠える」より

2015年05月19日 | 政治

『拉致事件の実相と戦後日本①』三宅博 AJER2015.5.15(3)


★ 混沌とした情勢、また日本を取りまくさまざまな状況、こんな中で原点にもどり三宅博先生のサイトを読む。
三宅先生のyoutubeはチャンネルAJIAで政治部門第一位でもあり,先日の「日教組の背後に日本国憲法あり」に続いて「拉致事件の実相と戦後日本」を転載しました。

三宅博先生の動画の解説もご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/0cbbfe68b34a510553b1a4fc6adf62e7・・・三宅先生のサイトです。

   


私の話の要旨を記します。
今日は拉致の問題についてみなさんにお話ししたいと思います。

私は特定失踪者問題の役員を長年務めてきて、今現在も常務理事を務めています。
もともと平成9年2月の衆議院予算委員会で横田めぐみさんの名前を出し、西村真悟氏がはじめて国民の前で大きな問題として取り上げました。

それ以前に日本共産党の参議院議員、橋本敦氏の秘書で兵元達吉氏という方が丹念に拉致問題を調べ糾された。
その後、国家公安委員長の梶山静六氏が北朝鮮の名をはじめて出され注目を浴びたが、共産党は一切この問題に触れようとしなくなり、兵元市は共産党関係の精神病院に強制的に入れられたり党を除名されたりし、それ以後も共産党は拉致問題に触れなくなりました。
それは北朝鮮に帰国運動「地上の楽園」、と騙されて北朝鮮に帰る、それは「地上の楽園」どころか地獄で、家賃・食費・教育費・医療など、無料などあり得ないようなことを真実であるかのように騙し、多くの方が非業の死をとげられたことです。

これは非常に悲しい出来事でした。

当時、中心になったのが日本共産党、それ以外にも自民党等すべてがこれに協力しました。
北朝鮮は日本で高度教育を受けた人材を従事させること、日本では在日朝鮮人の数を減らすのが治安上いいだろうと両国の思惑が合致してこういうことになった、これらが表に出るのを怖れたのです。

橋本参議員の国会質疑から十年後平成9年、西村真悟氏が昭和52年当時中学1年生で13歳の横田めぐみさんが学校の帰りに拉致されたことを話し、大変な衝撃で国民は怒った、それ以降、西村眞悟氏や一部の人を除いて国会で拉致の問題を取り上げることはありませんでした。

その後地方議員になった私が国会で「拉致問題」をとり上げられないのであれば、地方議会でこの問題を全国に広めるために友人の土屋孝之氏が中心になり、私が副会長ということでやってきました。

政府認定は13件17名です。
おそらく北朝鮮に拉致されたのではないか、その可能性が排除できないという方々が調査・救出活動を拓殖大学教授で私の親しい友人である荒木和弘氏が「特定失踪者問題調査会」を立ち上げ、政府未認定の方々の調査をしようと平成15年に組織、
独自で500名の特定失踪者を割り出しました。

警察は900名近い特定失踪者の可能性を把握していました。

政府は13件17名ですが、拉致の可能性を排除できない人が700名以上、この乖離はどこからくるということなのです。
しかも平成14年に5名が帰国後、ただの一人も帰っていない、
その後、松本京子さんと田中実さんのふたりが新たに認定されただけで増えていない、10年以上何一つ動いていない、
しかも政府は13件17名の認定しかしない。
なぜこうなってしまったのかということなのですが、最終的には拉致問題は「国防・安全保障」のレヴェルの問題なのです。

ところが日本国内におきましては「警察・警備公安」が調査していますが、本来警察は国内の治安が目的の組織、拉致問題の本質は国家安全の問題です。
本来の目的をはるかに超えるような問題を、警察に任を負わせるのはあってはならない、だから解決に繋がらないという部分があります。

それはさておき、日本の政府も国の安全保障や国防の観点からこれにあたることはなかった、それが多くの齟齬、行き違いが起こってくるということです。

治安維持の警察がこれにあたるのは端から無理な話、警察は切歯扼腕、地団太踏みながら彼らの工作活動を眺めざるを得なかったと思います。
これは国家国民に対して申し訳ない、国防の分野で拉致問題を阻止することもできなかった、日本であるに関わらず、教育の問題でも言いましたが日本のことは日本人が決める、日本の国は日本人が護る、という主体的なことが憲法で許されていないこと、
日本のことを決めるのに「平和を愛する諸国民」というのは、自国民を数千万人から一億人殺したという中華人民共和国、自国民を飢餓・粛清する北朝鮮、終戦のドサクサになだれをうって出てきたソ連、焼夷弾で日本全国を燃やし尽くし、平和を模索していた日本に最後のとどめとして「広島」「長崎」に原爆を落とし、一瞬にして大虐殺をして平然としたアメリカ、
これらが「平和を愛する諸国民」であり、拉致問題の解決も「安全保障」の問題であるから横やりを入れ、我々の手によって救出することができないでいます。(以上、転載「三宅博 WEBサイト」より)





 『拉致問題と日本の現状』三宅博前衆議院議員による講演会のお知らせ

日時:平成27年5月24日(日) 午後1時より

場所:ホルトホール大分 409会議室 入場無料

演題:「拉致問題と日本の現状」講師:前衆議院議員 三宅博

主催「救う会」大分 ☎097-534-0010

ホルトホール(アクセス)
http://www.horutohall-oita.jp/access/
ホルトホール大分
〒870-0839
大分県大分市金池南一丁目5番1号
代表(インフォメーション)
TEL 097-576-7555


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