★ 韓国にここまで・・・言いにくいけれど何となく嫌なものを感じる。
TBSニュース 防衛省の情報本部長がひそかに訪韓
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2541590.html
防衛省の情報本部長がひそかに韓国を訪れ、情報当局の担当者と会談していることが分かりました。
防衛省の宮川正情報本部長は、15日から韓国を訪れ、韓国の情報機関・国家情報院の担当者らと会談しています。
韓国政府の関係者によりますと、宮川情報本部長は、今月15日から17日の3日間の日程で、北朝鮮情勢のほか、日本と韓国の「秘密情報保護協定」についても話し合うということです。
この協定は、北朝鮮がミサイルを発射した場合など日韓で軍事情報を交換する際に、第三国への情報漏えいを防ぐためのもので、2012年に締結される予定でしたが、韓国側の都合で直前になって延期となっていました。
宮川情報本部長は、北朝鮮と韓国の軍事境界線上にある板門店も訪れる予定です。(16日14:07)
★ 防衛省の情報本部長が訪韓、韓国は日米韓の極秘情報をチャイナに伝えているということを読んだが、安倍さんは韓国とどういう関係? 安倍夫人は韓国語が出来て、在日の行事にはすすんで参加、どうして日本は韓国にここまで、ってバカバカしい。
「安倍ちゃんの他に誰がいる?」「安倍総理を信じろ、是是非非でなく是是是是でお願いします」という評論家もいた。(耳にタコ)
白紙委任するほうが批判するよりよほど楽である。
しかも、その「強要」するような口調の勢力には私は辟易していた。
ところで「世界遺産」のことはそのまま? 先日、ヨーロッパでまた韓国の主張通りに新聞が書いていたけれど。
「世界遺産」は「奴隷記念館」?冗談じゃない、そして韓国で何を???
夏風邪にもストレスにもビタミンCが必要です。
★ 西部邁先生の論文が隔月誌『表現者』に掲載されている。
<発売中なので少しだけ・・・です。>
『戻ること能わず』となった日本の対米属国化 ・・・ 安倍首相の訪米をめぐって 西部邁
・軍事的協力の相手たるアメリカは1960年代半ばのベトナム侵略から近年におけるイラク・アフガニスタン・シリア・ウクライナまで、
侵略的もしくは準侵略的な戦争行為をやり続けてきた。
・憶測によって相手の不法を難じ、事後的にその憶測が誤りであったと認めなければならないという国際法蹂躙を、アメリカは何度も犯してきた。従って「日米同盟の強化」にあってはアメリカの侵略行為に日本が加担することになってしまう・・・
・自力防衛が乏しければ依存抑止も効果薄し
・アメリカが中国からの侵略行為を防ぐことができる保証はない。
TPPも従わざるを得なくなってくる。
自衛隊もこれまで以上に米軍の付属部隊の地位に落とされる懸念
・アメリカは自国の国益判断に沿って行動する、相手の侵略に対する抑止力は自力によって準備されるものである。
「日本に侵略行為を仕掛ければ必ずや深手を負う」と相手に思わせる軍事的準備が「抑止力」となる。
・日米同盟をアジアにおける地域同盟から地球全体における世界同盟へ、という考え方が根本的に誤っているのです。
・今度の日米同盟強化はアメリカにとっては、自らの世界警察の弱化を補うために日本を自ら権力の傘下におこうという企てだということになります。
そうであればこそ、安倍首相の米会議における演説は幾度ものスタンディング・オベーションによって歓迎されたのではないでしょうか。
アメリカから見れば安倍氏は「カモネギ」に見えたとすらいうことができます。
★ 他に「防衛は常に二重性のなかにある」「アメリカもまた過てる歴史認識を日本に敷いている」という項目もあります。そしてこのように結んでいます。
・その文明の繁栄が文化(国民精神の実体的な在り方)としてはウンターガング(没落)に他ならないと洞察するのでなければ歴史認識など戯言の域を出ることはできない、私にはそう思われます。
「日米の似非同盟」が完成したということは、この「没落」から逃れることはもう不可能だ、という真実をごく少数しかいなくなった「国の民」に告げているのです。(以上)
★ 西部先生の論文は9ページにわたり、ギッシリと書かれています。
ここにはその中のほんの少ししかご紹介できていません。
隔月誌『表現者』61号 MXエンターティメント 定価1337円(税込)
顧問は西部邁・佐伯啓思氏
★ ナタリーシュトゥッツマンが歌うフォーレ作曲「夢のあとに」
Faur�・ - Apr�・s un r�・ve - Nathalie Stutzmann