ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

国民の知らない間にこっそりと「水道法改正」国籍条項ナシ

2017年07月01日 | 政治

報道もされず、こっそり決まっていた「水道法改正」

厚生労働省のホームページより(事業の休止及び廃止)
 
第十一条 水道事業者は、給水を開始した後においては、厚生労働大臣の許可を受けなければ、その水道事業の全部又は一部を休止し、又は廃止してはならない。ただし、その水道事業の全部を他の水道事業を行う水道事業者に譲り渡すことにより、その水道事業の全部を廃止することとなるときは、この限りではない。

(新)
第十一条 水道事業者は、給水を開始した後においては、厚生労働大臣の許可を受けなければ、その事業の全部又は一部を休止し、又は廃止してはならない 。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kaisei/taisyo/suidohou.html


★ 経営に困ったら売却してもよい、とあるが、今まで「転売」は禁止されていた。
また転売先の「国籍条項」がない。
チャイナは狙っている。

「多国籍企業」や「覆面企業」に狙われる可能性もある。
水は国民の命綱である。
日本を狙う国にとって「戦いに勝利する為には【敵の水と食料を制することである】というのは鉄則である。

古代チャイナ春秋時代(紀元前770年ごろ)の斉の宰相「管中」の兵法にも次のようにある。


国を治める方策を論議していたとき、「善よく国を治める者は、必ずまず水を治める」と熱弁し、水を治めるということは、国を治める上で根本的な国家の大計である。

★ 軍事に強い国であっても「水」を制されたら、必ず敗北する。
業者の国籍条項もない。テロを誘発する要因にもなる。
これは常識である。「憲法改正」以前の問題ではないか。これを言っても「安倍おろし」というレッテルを貼られるだろう。
政府には全く誠意が見られない。





ブログのティールーム



プッチーニ「西部の娘」~ソプラノはジリオラ・フラッツオーニ。
この前はマリオ・デル・モナコとだったが、今回はフランコ・コレッリと共演。
これだけでもスカラでは特別のソプラノだったことがよくわかる。
抒情性と劇的な強い表現を兼ね備えた「リリコ・スピント」の声の質。
素晴らしいベルカント、これだけの歌手がなぜ商業レコーディングがほとんどなかった? 
(ミラノスカラの貴重なライヴ録音より)

Gigliola Frazzoni & Franco Corelli "Mister Johnson..." La Fanciulla del West


Gigliola Frazzoni and Franco Corelli sing "Mister Johnson, siete rimasto indietro"
from La Fanciulla del West by Giacomo Puccini
Orchestra del Teatro alla Scala di Milano
Antonino Votto, conductor
Milano 04.IV.1956

フラッツオーニは昨年、2016年に亡くなった。Gigliola Frazzoni (February 22, 1923 – December 3, 2016)



コメント (2)
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