ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

最新ニュースです!!フランクフルトでCIAとトランプ大統領直属特殊部隊が銃撃戦/トロイアの木馬「オデュッセイア」・・・戦争に勝者も敗者もどちらも悲劇になる

2020年12月01日 | 政治

 突然このようなニュースが入ってきました。大変なことです!! ドイツでのアメリカの「内戦」そのものです。

『フランクフルトでCIAとトランプ大統領直属特殊部隊「デルタホース」が銃撃戦で5人死亡』第313回【水間条項TV】



 

鳴霞(めいか)さんのyoutube この動画が詳しい!!
 米大統領選はクーデター!!/米軍特殊部隊とCIAが銃撃戦!兵士5人が死亡!
  #米大統領選#クーデター未遂#米特殊部隊#CIA


大変なことになっているようです。フランクフルトにはクライン孝子女史もいらっしゃいます。
連続してニュースを伺いたいと思います。
大変心配しています。
CIAは中国の影響が入っているのでしょうか・・・来週から「反国家罪」で逮捕がはじまることでしょう。
トランプ大統領は退任してはいけない、そんな状況です。(以上)

追加・・・さっそくドイツの新聞「アルゲマイネ」を調べましたが有料の為に読めません。ツイッターでも調べましたが記事は今のところ見当たりません。
海外紙ではこれだけです。

Situation Update – Nov. 27th – DoD vs. CIA firefight in Frankfurt as covert war against the deep state RAGES across the globe
(Natural News)この瞬間、秘密戦争が世界中で激しさを増しており、トランプのDoDとDIA(国防情報局)がCIAを運営しているブラックハットのディープステート派閥と戦っています。 良いニュースは、トランプが勝っているということです。 ご存知のように、国防総省は、2020年の選挙に対するCIAの干渉の証拠を含むサーバーを保護するために、ドイツのフランクフルトにあるCIAが運営するサーバーファームを襲撃しました(つまり、Dominion投票機を介した選挙結果のバックドア操作)。しかし、施設を守るための緊急の努力でアフガニスタンから空輸されたCIA訓練を受けた準軍組織と交戦する、米陸軍特殊部隊を含むサーバーファーム施設での銃撃戦があったことを示す新しい情報が現在浮上しています。 1人のCIA役員が銃撃戦の間に殺されました、そして、彼は現在「ソマリアで殺された」として主流メディアを通して報告されています。 5人の米軍兵士も殺され、彼らはエジプトでの「ヘリコプターの墜落」で死んだと説明されています。 死者にもかかわらず、サーバーは国防総省によって首尾よく取得され、それらのサーバーはトランプ大統領のプライベートインテリジェンスグループに引き渡されました。このグループは、マイケルフリン将軍によって再び率いられ、最近赦免され、極秘情報の処理が許可されました。彼のセキュリティクリアランスは回​​復しました。

Situation Update – Nov. 27th – DoD vs. CIA firefight in Frankfurt as covert war against the deep state RAGES across the globe – NaturalNews.com

 昨日は秋篠宮殿下の会見で思うことを書きましたが、日本もヴァーグナーの楽劇「神々のたそがれ」ならぬ「皇室のたそがれ」が危惧されます。がんじがらめになっているような感じがします。

そのことで醜さばかりが気になります。


私の学生時代、京都の
ドイツ文学の先生の家に親しい友人数人とオジャマしていました。
楽しく一日を過ごしましたが、先生の本棚を見て「ギリシャ悲劇」の全集を発見。
私は古代ギリシャの演劇に興味を持っていましたので(オペラではリヒアルト・シュトラウスなどが古代ギリシャを舞台にした作品を書いたので)
そこで詩人ホメロスの「オデュッセイア」やエウリピデス、アイスキュロス、ソフォクレスの作品を読みたいと思っていたのです。それぞれの本の内容がつながっているように思えたのです。
思い切ってお借りすることにしました。先生には詳しくご説明しませんでした。「ドイツ文学のゲーテやシラーでなく、なぜギリシャ悲劇?」と思われたのかもしれません。変色した古い本でした。

後世のドイツ人のシュリーマンの研究もわくわくしました。
有名な「トロイアの木馬」を考案したのは物語の英雄であり知恵者であるオデュッセウスでパリス軍への貢物のように見せかけ、その中に秘かに兵士を隠し自分自身も潜む・・・
そしてパリス軍をせん滅したとありますが、私が興味を持ったのは、その後のことです。
トロイアの木馬で完全勝利をおさめたはずの英雄オデュッセウスのその後の不思議な漂流の物語です。


当のオデュッセウスはトロイ戦争に勝利した後、なぜか10年間も海に彷徨い、自国の危険を知らずにいます。これも「さだめ」なのです。
祖国ではオデュッセウスの妻のペネロペが大変な美人で賢く、オデュッセウスが戦死したという偽情報を信じず、多くの求婚者が王家の財産を食い荒らそうとしている時、オデュッセウスは10年目に奇跡の帰還、それまで「夫の強弓を引くことができる者と結婚する」と再婚を迫るずうずうしい男たちに言っていましたが、ペネロペはその強弓を引くことができるのは夫で英雄オデュッセウスしかいないことを知っているのです。そこへ10年後になって帰国したオデュッセウスがその強弓を引くという名場面、図々しい求婚者たちは恐れおののき、ペネロペは夫の帰還を喜び、場面は最高に高まります。しかしトロイを滅ぼした才人で英雄のオデュッセウスもそれなりの難儀を10年もなぜ?・・・これは勝利国であっても戦争で荒れた祖国を建て直す10年だったと私は思うのです。


戦いに勝利した者・敗北した者、両者ともに悲劇があらわれる、という「宿命」を感じました。


薔薇「オデュッセイア」

ところでリヒアルト・シュトラウスのオペラ「ナクソスのアリアドネ」ではヒーローのバッカスが絶世の美女アリアドネを探してやっと巡り合うのですが、バッカスの話では「チルチェ」という魔女に捕われたが、無事に逃げることができたということも気になっていました。
その「チルチェ」こそ美しい魔女の「キルケ」なのです。(チルチェというのはドイツ語読みなんですね。)
バッカスは豹が引く「戦車」に乗って、美しいアリアドネに語り掛けるために飛び降りた、というドラマティックな展開、そこで私は再びオペラの世界に戻ります。そう。リヒアルト・シュトラウス作曲の「ナクソスのアリアドネ」です。このオペラは音楽に敬虔な敬意を捧げる若き作曲家と芸術などより花火に興味がある大金持ちのスポンサー、それに迎合するまわりの人たち、などを前半で描き、後半は「ナクソス島」に取り残された美女アリアドネの悲嘆を描く「劇中劇」です。

James King as Bacchus in Ariadne Auf Naxos 1/2 ・・・ついにバッカスは美女アリアドネと巡り合う




どこに絶世の美女? 歌っているのは巨体のソプラノ、ジェシー・ノーマンですが・・・
オペラでは「美女」となっていればどんな巨体のソプラノでもそう思い込まねばなりません。
バッカスを歌うテノール、ジェームス・キングはこの時60代でしたが、何と見事なこと!!
彼が歌うと最高にハンサムに思える私です。実はホレています(爆笑)

アリアドネのバラ苗通販 | ロサ・オリエンティス | はなはなショップ

薔薇「アリアドネ」
コメント (3)
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