題名の漢文「喪劍則詩非詩、喪詩則劍非劍」は三島由紀夫氏の作です。
「劍を失へば詩は詩ではなくなり、詩を失へば劍は劍でなくなる」 (石井望先生の解説より)
★ 軍事の専門家、矢野義昭氏が語る・・・襟を正して聴き入ってしまいました。「尖閣諸島の防衛体制強化を急げ」矢野義昭 AJER2020.12.4(1)
矢野義昭氏のプロフィール
昭和25年生まれ、京都大学卒。陸上自衛官として、災害派遣に参加、大規模震災対処演習、日米共同演習などを企画実施。第1師団副師団長兼練間駐屯地司令などを歴任、小平学校副校長をもって退官(元陸将補)。在職間から、安全保障や危機管理の実務、現場の経験を積み、危機管理手法について理論面でも研究。
元拓殖大学客員教授、現在、岐阜女子大学客員教授、東京工業大学客員講師。拓殖大学博士(安全保障)。
著書として、『核の脅威と無防備国家日本』(平成20年、光人社)、『あるべき日本の国防体制』(同21年、内外出版社)、『イスラム国 衝撃の近未来』(同27年、育鵬社)、『危機対策必携マニュアル―天災・人災・戦災に備える』(平成30年、勉誠出版)など。
★ 石井望長崎純心大学准教授のお話をお聴きください。
>安倍政権発足前、高村氏に「尖閣常駐は日中関係がメチャクチャになる」と言われ、安倍さんはそれをあきらめた。
その上で第二次安倍政権公約では「尖閣常駐」と嘘の公約をした。安倍政権発足前、最初から「公約破り」は決まっていた。
高村氏自身が日経の「私の履歴書」で書いた。・・・この件は20分から。 石井望VS仲村覚「5・8C国公船追尾事件後の○閣防衛対談」④
石井望長崎純心大学准教授・・・尖閣は「防衞」であり、憲法に防衞規定は無いのだから、改憲とは何の關はりもないのに、何を信じる宗教だらうか。馬鹿げてゐる。
憲法改正のウソ 安保條約も武力放棄 : - 尖閣480年史 - 今古循環、愚智往復 480 years history of Senkakus (blog.jp)
この絵はyohkan画伯の作成です。 尖閣問題 中国公船領海侵入「日本政府と中国との密約、1日4隻までは入っていいということになっている」、さらに「(この密約は)安倍政権下で結ばれた」
「私は見た」須田慎一郎氏激白!!
・1日4隻までは中国公船は尖閣諸島の領海と接続水域に入っていいとの密約がある。
・この密約は第二次安倍政権になってからなされた。
・それをベースに中国サイドは日本の総理官邸に1日に船がどういう動きをしたのか、この航跡を記したものを毎日報告してきている。
「こういう風に動きました」私、それ見ました。
・確かに中国公船の領海侵犯の総数は増えているのですが、1日に4隻を越えてはいないのです。(以上、須田氏)
石井望長崎純心大学准教授が八重山日報に取材を受けた記事のご紹介
★ 石井望長崎純心大学准教授が香港大学で講演される直前の記事です。
石井望長崎純心大学准教授のプロフィール
長崎純心大学比較文化コミュニケーション学科准教授、漢文学専攻。1966年、東京生まれ。ʼ89年、京都大学中国語学中国文学科卒業。ʼ00年、同研究科博士課程学修退学。ʼ01年、長崎総合科学大学講師。ʼ08年、長崎純心大学講師。ʼ09年より現職。日本安全保障戦略研究所研究員。元笹川平和財団島嶼資料センター調査委員。'16-18年度内閣官房委託沖縄平和協力センター尖閣資料調査事業特別研究員。論文「詞曲定調」(ʼ07年『淡江中文學報』)、「沈約創定紐位高下説」(ʼ06年『輔仁国文学報』)など
ブログ主より追加・・・日本各地のみならず、世界の主要都市の大学などで講演会を開く。
香港大学での講演後は無事に帰国できるか危険を感じた状態に思えた。尖閣の歴史について世界はもちろん、日本の第一人者である。真実を伝えるために危険をも顧みない「学者魂」。
私は最初は三宅博先生のかわりに九州の講演に参加し、三宅先生にご報告しておおいに喜ばれた。三宅先生は「石井さんはひたすら学問に打ち込み損得なく研究に没頭する真面目な得がたい学者」と絶賛された。
★ 追加です・・・ブログが仕上がってしばらくしてニュースが入ってきました。
中国船が尖閣領海侵入 2日連続、日本漁船に接近
2021.2.7 07:38
第11管区海上保安本部(那覇)は7日、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に午前3時50分ごろから、中国海警局の船2隻が侵入し、大正島の南南東約22キロの海上で、航行していた日本漁船1隻に船首を向けて接近しようとする動きを見せたと発表した。中国海警局の武器使用を認める海警法が1日に施行後、中国当局の船が尖閣周辺の領海に侵入したのは2日連続。
11管によると、日本漁船には5人が乗っている。海保が漁船の周囲に巡視船を配備し、安全を確保。領海から出るよう海警局船に警告した。
中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは今年5日目。
別の海警局船2隻も領海外の接続水域を航行した。うち1隻は機関砲のようなものを搭載している。接続水域も含めた尖閣周辺で、中国当局の船が確認されるのは9日連続となった。
中国船が尖閣領海侵入 2日連続、日本漁船に接近 - 産経ニュース (sankei.com)
ブログのティールーム
本日はブラームス作曲「弦楽六重奏」をお聴きください。
Brahms: String Sextet No. 1 in B-Flat Major, Op. 18 - 2. Andante ma moderato
Brahms: String Sextet No. 1 in B-Flat Major, Op. 18 - 2. Andante ma moderato · Berlin Philharmonic Octet Brahms: String Sextets Nos. 1 & 2 ℗ 1966 Universal International Music B.V. Released on: 1985-02-24 Associated Performer,
Violin: Alfred Malecek Associated Performer,
Violin: Emil Maas Associated Performer,
Viola: Ulrich Fritze Associated Performer,
Viola: Rudolf A Hartmann Associated Performer,
Cello: Heinrich Majowski Associated Performer,
Cello: Peter Steiner
Composer: Johannes Brahms