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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

平井大臣のデジタル庁、セキュリティ低下策で中国を救う/習近平娘の個人情報流出で24人に懲役14年など/三宅博先生、乃木希典将軍の「金城下」を吟ずる

2021年02月03日 | 政治

平井大臣のデジタル庁、セキュリティ低下策で中国を救う



深田さんが「読んでね」と呼び掛けているのが下記の記事、もちろん深田さんが書いたものです。
実は私はこの文をブログでご紹介していたのですが、もう一度UPします。youtubeを聴きながらでもお読みください。

日本政府、ITセキュリティ対策で愚策連発…デジタル庁発足や携帯料金引下げで壊滅危機

今回の米大統領選の騒動を見ればわかるが、トランプ大統領を支持してきた議員は、アマゾンやグーグルだけでなく、AT&Tやディズニーなどの米大手企業から政治献金を停止すると発表され、政治生命を絶たれようとしている。

 こういった構造が、政治家と大手企業の癒着を生み出し、市場の不公正を是正する自浄作用を働かなくさせ、そして政治家が政治的発言を大企業に支配されるという皮肉な結果を招いているのだ。

日本政府はセキュリティ対策で愚策連発
 5G時代到来でサイバー攻撃の脅威が高まっているなか、日本政府は愚策を連発している。

 セキュリティ庁の前にデジタル庁発足を打ち出し、セキュリティを高める議論を行う以前に省庁のデータをデジタル化することで、ハッキングを容易にしている。

「スーパーシティ構想」を推進する一方で、企業が個人情報を特定できない形に修正すれば、本人許諾なしに商業利用できるという「オプトアウト型」は、ユーザー情報がだだ漏れになる最大の原因となっている。それを事前承諾型である「オプトイン型」に戻すべきだが、そういった議論を行っていない。

 また、データローカライゼーション法を制定せずにRCEP(地域的な包括的経済連携)協定に加盟したことで、中国は自国民の個人情報を中国政府独自の基準で保護できるのに、日本は日本国民の個人情報を保護できない仕組みが出来上がってしまった。

 さらに、通信事業者の競争が十分でないとして、携帯料金の引き下げや新規事業者参入を推進し、総務省にスマホ乗り換え相談所設置を言い始めたが、これも正気の沙汰とは思えない愚策である。

 第一に、5G通信への投資コストが回収される前に携帯料金引き下げをさせたことで、日本の通信事業者が弱体化することになる。

 第二に、5G通信で通信容量が増大するということは、それに伴いセキュリティ・コストも増大する。携帯料金引き下げでコストが掛けられないとすれば、まずカットされるのが収益を生み出さないセキュリティ・コストだ。

 第三に、政府がスマホ乗り換え相談所を設置することは、政府が市場の競争を阻害することを意味する。スマホ乗り換えは企業にとって収益が見込める分野であるため、そこは民間に任せるべきであり、民間負担となっているサイバー空間のセキュリティ負担を国が負うべきなのである。

 日本の政治が主導すべきことは、外資が支配しつつある市場に対して独占禁止法を根拠に制限し、中小企業の活性化を行うことであるが、現実は逆を行っている。
これでは、IT業界は米IT大手企業の寡占が進み、日本企業がサービスを維持できないレベルまで弱体化するリスクがある。

 そうなれば、トランプ大統領やその支持者のようにコミュニケーション手段を遮断され、データ削除の憂き目に遭い、企業経営どころか政府運営まで支障をきたすことになる。

 今回の米大統領選で、多くの学びがあった。これを機に、日本政府は歪んだ市場を是正し、日本企業のサービスを支えることで、ユーザーが簡単にコミュニケーションを遮断されない未来をつくり出していかなければならない。
(文=深田萌絵/ITジャーナリスト)

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2021/01/post_203294_3.html
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 深田さんって、ご自身では「おバカですが何か?」という本を出されていたように、子供の時から20代前半まで挫折をされているようだけれど、いわゆる「天才肌」と思う。たとえばさっき流れたニュースでもピシッと答えておられる。寸分の迷いもなくそして説得力抜群。
言いたい放題のように見えるが、実に的確な判断力で絶えず知識を大量に仕入れご自身のものになさっている。
「ハンコなしで」を繰り返す河野大臣も真っ青だろう。何度も言うが台湾のITの天才とされる大臣と良い勝負をするほど鋭い。深田さんを潰そうとしている勢力があるが、十分に気をつけて頂きたい。(コムロ氏に警備つけるより、深田さんのように危険を承知で活躍する天才に警備が付けばいいのに、と思うがそうはいかないのが現状、周囲の方々をはじめ、深田さん自身もよく気を付けてほしい。(ブログ主)


習近平の娘ID流出、真犯人探しの為に習近平が取ったヤバい秘策とは!? 深田萌絵女史



中国、若者24人に懲役14年など実刑判決 習氏娘の個人情報流出で

中国で習近平主席の親族の個人情報がネット上に流出した事件で、未成年者9人を含む24人が実刑判決を言い渡された。

昨年12月30日、広東省茂名市茂南区の裁判所(地裁)は、情報共有サイト「悪俗ウィキ」の男性編集者(20)に「騒動誘発」や「プライバシー侵害」などの罪で、懲役14年および罰金13万元(約209万円)の判決を言い渡した。残りの「共犯者」23人には、懲役5年以下の判決が下された。

26日付の米政府系ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、習近平氏の娘・習明沢氏と義兄・鄧家貴氏の個人情報が2019年、海外の華僑が運営するネット掲示板「支納ウィキ(ZhinaWiki)」に投稿され、中国当局はこれを問題視した。

その後、特別対策本部が設置され、「犯人」の逮捕から勾留、秘密の独房監禁、そして最終的な裁判と判決までの全過程が秘密裏に行われた。


就任後“史上最多”の大統領令にサインし続けるバイデン氏。だが本人は「何に署名しているのか分らない」と呟き、カマラ・ハリス副大統領が「とにかくサインして」と促す場面がカメラに。不法移民への市民権付与へ道を開く大統領令も。国民は極左政策にどこまで耐えられるか。https://search.yahoo.co.jp/amp/s/amp.ibtimes.sg/biden-caught-saying-i-dont-know-what-im-signing-before-signing-executive-order-video-55157%3Fusqp%3Dmq331AQRKAGYAfG8-6TItsbLoQGwASA%253D

 バイデンさんは以前から「認知症」がささやかれているが、核のボタンを引き継いでいるのが心配。
トランプとの討論会も何度も「ジョージ」とトランプに呼びかけたそうです。
ところでバイデン氏はスーチー女史が捕らえられ軟禁されていること、たやすく判断しないほうがいい。
ここもまた戦争の火種になりはしないか? そして日本政府はどう動くか?
ああ、外務大臣はチャイナの王毅外相がメチャクチャ言っていることを中国語も理解しないのに「シェ―シェ―」(謝謝)の茂木さん・・・怖いよ、この人。あれから「シェ―シェ―茂木」と呼ばれているようだ。
世界は「喜劇」じゃないんですよ。私たちの生命がかかっているのですよ。

今日、ツイッター見ていたら三宅博先生が「乃木希典」作の漢詩を吟じておられる動画があった。
まだ私はその時、父親の介護を10年以上していて出掛けられない時期だった。
先生からは「チャンネル桜ができたての時に、乃木将軍の漢詩を歌ったよ」て伺っていたのだが、youtubeが見つからなかった。もう今は古い動画は消されている。
ツイッターにあった動画はyoutubeではない。リンクを貼るが、ツイッターに加入していないと見ることができない。
一応、ダウンロードはしているけれど、ブログに載せるやりかたがわからない。わかり次第載せますが。

これがその動画です。ツイッターに加入なさっている方は見ることができます。
https://twitter.com/i/status/1354059017648136193

金州城<乃木希典>
山川草木 転荒涼十里風腥し 新戦場征馬前まず 人語らず金州城外 斜陽に立つ





ツイッターに加入されていない方に、下記のyoutubeは三宅先生の唱ではありませんが、同じ曲です。
どうぞご参考になさってください。

詩吟 金州城 乃木希典 詩吟神風流神佼会



 2月1日、偶然だが私は自分のブログの「ブログのティールーム」にロシアの名歌手ホロストフスキーが歌う「満州の丘に立ちて」をUPしていた。そして今、三宅博先生が吟じられる乃木希典将軍の漢詩がツイートされていた。
奇しくも日露決戦である。(ただし、歌の)

三宅先生の思い出・・・私が岳飛による諸葛亮の「出師の表」の拓本のコピー(歴史雑誌の付録だった)をお見せした時に、先生は「乃木希典の漢詩は最高ですよ」と仰った。(三宅先生と私が話す「文化」は漢詩とヴェルディのオペラだった。先生はカップッチッリが歌うヴェルディ「ドン・カルロ」のDVDをご覧になっていた。もちろん私がプレゼントしたものである)
★ まさか今、三宅先生が吟じていらっしゃるお声を動画で聴くなんて思いもしませんでした。
動画UPツイートしてくださった方、本当にありがとうございます。三宅夫人も喜んでおられました。

私は三宅先生が危険にさらされてはいけないと思って「先生、複数で歩いてください、危ないので」と進言すると「僕はひとりでいくらでも歩くよ、英霊が護ってくれている」と仰るのです。
私はいつも持っている長い傘を示して「私は子路のように先生をお守りしましょう。私はレイテ激戦の勇士の娘です!」と言うと「子路は最後は敵に殺されて塩漬けにされるんやで」と・・・怖くなった私は「子路、やめます」と言うと大笑いなさった。まるで漫才だった。いつも三宅ご夫妻と私は事務所で大笑いの楽しい日々だった。
私は政治に素人ながら日々「日本の為に」と生き生きしていた。

永遠の「次世代の党」・・・みんな大好きです。
(前列中央が三宅先生)

 

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