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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

国会質疑、山尾志桜里議員の「特段の事情」爆弾に速記停止/森氏に老害などと「老人蔑視は問題ないのか」/悲報!クライン孝子女史の夫君ご逝去

2021年02月14日 | 政治

『衆議院予算委員会2月10日:山尾志桜里議員の「特段の事情」爆弾に速記停止「てんやわんや」』第379回【水間条項TV】





山尾志桜里議員

ブログ主より「これが本来の国会質疑だ」・・・
 山尾志桜里議員が外国人の入国禁止措置における駆け込み入国は5万人を超えていること、そして「特段の事情」を質疑。
ここで上川法務大臣が出てくるが言い訳に師か聴こえない。女性検事の山尾議員に弁護士出身の上川法務大臣の対決、山尾議員は上川法務大臣を論破。

山尾議員は「立憲」に愛想を尽かし、小さな「国民民主党」に移ったが、その前から山尾議員の言うことはどこから見ても正しいことばかりだった。

以前から心ある保守は山尾議員を見直して「どうした、山尾!!」と褒め称えた。私も見直した。

しかし自民党は発言の速記を消させたり、発言中の山尾議員を睨む大臣がいたり・・・自民党の「外交部会」って何なの?という声も出ています。外務大臣も出てきて言い訳、「内外の感染状況をみながらどういったタイミングで・・・」などという。山尾議員は「これは政府の方針か?」、上川法務大臣は「解釈の在り方については国内の感染状況を見きわめつつ・・・」と同じことを答える。
山尾議員は「入国させてからの法的措置について話をしたい」と斬り込む。田村厚労大臣は「検査はやってもらえますが、誓約書を求めホテルなどで療養を求めている」
それからあとも、何枚も山尾議員が上である。政治家としての資質が違う。私は山尾議員に期待をしている。
すべてを「野党は・・・」などとレッテル貼りをして、卑怯な政権与党にすがり甘やかせるシンジャはアタマの転換を、と言っても無駄か。


では国会質疑の様子も水間さんがUPしていますので、ご覧ください。
山尾議員は「ウイグル」などの人権問題も発言するつもりが時間が来て言えなかったという。
野党が・・・という前に山尾議員のような国を思う政治家がいることもお知らせしたい。
過去にいろいろあった人だが、今の彼女は毅然としている。見事だ。彼女は次の選挙で不利を十分に承知で動いている。

ツイッターから山尾議員へのコメントより
山尾志桜里議員、、もとへ、本日から山尾志桜里先生!とお呼びし、応援したくなりました。衆議院予算委員会での質疑!、ひさびさに素晴らしい質疑をみることができました。ありがとうございました!

特段の事情を取り上げてくださって ありがとうございました!引き続き 追求をお願いいたします。

保守の中でも山尾さんを見直したのは上念さんだけではありません。他にも知識人は山尾さんを認めていらっしゃる方は多いです。欺瞞の国会に対する批判の精神ですね。山尾さんは「捨て身」です。

IPACの共同代表の山尾志桜里さんがナイス!国家安全法や自民重鎮のアノ人までぶった切る!超速!上念司チャンネル ニュースの裏虎



 ダメなことはダメ、という状況になってきましたね。自民党の現状に「これでは日本は潰れる」と心配している人は声を出して言うようになっています。自民党の議員が多い、といってもその「質」が問題なのです。他の党もそうですが、特に優秀な正論をいう政治家は「当選」度外視で言うべきことを言うようになりました。これは私が「自民党とその支持者」に対していう苦言でもあります。

 IPAC(中国に関する対中政策同盟)メンバーは下記リンクでわかります。
https://ipac.global/team/

ところで、森元首相への心無いバッシングについて、ついに強い批判が出てくるようになりました。
下記の動画、短いですのでご覧ください。

森氏を辞任に追いやった人達への苦言「老人蔑視は問題ないのか!?」が話題



以前から「老害」という非礼な言葉をさも気持ちよさそうに書いたり言ったりしていた群集?たち。
この非礼きわまる暴言こそ、鉄槌を下さなければならないと思っていた。
私はこういった種類の言葉を許されるとでも思っている人たちの思い上がりや残忍さをそれこそ「天下のマスコミ」や「コメンテーター」が大批判しなければいけない、世の中が無法地帯になると言ってきた。
森さんもただでこけていない。「老害、ってまるでトシをとった人が悪いかのような表現は納得できない」と言っておられた。それをなぜみんなが言わないのだろうか。
SNSで「差別用語があった」と○○人とか女性差別とか言うのであれば、これは許されるのか???
常識がなく勝手な「取り締まり」はこれでは今の文化の低さを物語っていると思う。
みんな一定の常識がなくなって、好き勝手な基準でものを言い出した。悲しいことである。

ブログのティールームは休みます。
懇意にしていただいていたクライン孝子氏のご夫君のルートヴィヒさまが亡くなられました。
おふたりの約束は「絶対に浮気をしない」、素敵じゃありませんか。
若き日、ドイツの大学で出会って結婚へとすすめられた時にご夫君から熱烈なラブレターを受け取って、今もそれを大切に持っていらっしゃるクライン孝子氏、そしてご夫君はいつも日本の熱烈な味方であられた。
クライン孝子氏の悲しみははかり知れないと思います。クライン孝子氏の最新の動画「言いたい放談」をUPします。・・ついこの前に「金婚式」のお祝いを申し上げたばかりでした。



【言いたい放談】亡き夫との半世紀を偲んで[R3/2/11]



118007413.jpg


大好きなフルトヴェングラーとヴァーグナーの音楽のことを語り合ったクライン孝子氏に今は亡きご夫君を偲び、この曲を捧げます。

フルトヴェングラー指揮、ヴァーグナー作曲「神々のたそがれ」~英雄ジークフリートの葬送

Furtwangler: Siegfried's Funeral March



旧オペラ座で芸術鑑賞の経験

フランクフルト旧オペラ座前にて

コメント
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