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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

西村幸祐氏~教科書に「従軍慰安婦」?!なぜ?/水間氏「特段の事情~佐藤正久議員、虚偽報道」/深田萌絵氏「日本の公安が中国に出し抜かれる」

2021年02月16日 | 政治

教科書に「従軍慰安婦」?!なぜ?(前半) 西村幸祐AJER2021.2.6(1)



(走り書き)・・・ゲストに「新しい歴史教科書をつくる会」の藤原信勝氏
今あらゆる分野でガタガタになっている、1月29日に産経新聞がトップで報道、

昨年から「新しい歴史教科書をつくる会」(以下、「つくる会」で表示)で文科省に抗議をしたり行動を起こしていたが、この期に及んでこういうことになり重大事件と思う。
何が一番問題なのか・・・1996年の6月に中学校の教科書にはじめて教科書に「従軍慰安婦」として載った。これは黙っていられない。「従軍」とつくのは間違いである。

教室から授業を改革していくというのがスタートだったが、その後、こういった政治的問題に見解を示したりするのは、黙認していて教室からの改革はないだろう、それは欺瞞だと思った。この四半世紀は何だったのだろう。
多くの方々によってものすごいエネルギーがかかり「つくる会」ができた。2001年に採択が行われ、さまざまな暴力的な攻撃がたくさんあった。採択した栃木県では全教育委員が降りるという状態だった。2005年から後には間違った歴史観がほぼ一掃されたが、それが今回「山川出版社」で復活したというのは大事件である。
歴史の針を巻き戻してはいけない、15万2000人の方々が賛同、ところが今、こういう状態。「山川出版」は戦時下の日本という単元があって、徴用・過酷な労働を強いられた、という明白な間違いを書いている。
中国人は徴用もされていない。過酷な条件のもとでの労働、というが自発的にやってきた労働者が多数、「過酷な条件」というのも日本人労働者も同じ仕事、何人かの共同作業だから。
日本人と朝鮮人労働者には何の金銭的・労働内容の差もない、これは韓国政府も知っている。「従軍慰安婦」という言葉はない。「従軍看護婦」「従軍カメラマン」はいる。

これらは給料をもらって国から派遣されていた。「慰安婦」は「従軍」という名称は間違いである。




スクープ!『「特段の事情」虚偽報道」で佐藤正久は辞職・夕刊フジは廃刊せよ』第378回【水間条項TV】



 なりすましのホシュ、反日左翼より危険!! ホシュと呼ばれているバカタレの実態。(水間氏)
週刊新潮・・・私も買って読みました。
「自分の子供のことを考えた時には夫婦別姓は好ましくない、というのが62パーセント以上。
TBSが何を報道したか?
「特段の事情」も。宮本編集長にお礼の声を。

池上彰氏は「嘘上彰」と改名をすすめる。

2月8日の「夕刊フジ」の佐藤正久議員の記事について。この程度が自民党の外交部長?議員やっている資格はない
官僚の掌で踊らされている、何の裏付けもなしに鵜呑みして載せてしまった。(水間氏)


『週刊新潮「夫婦別姓問題」特集が明らかにした政府統計反対53.7% 
◇嘘上彰お役目終了◇護るぞ!北海道7:木と硝子の雛人形』第380回【水間条項TV】




・・・夫婦別姓ではある一定の年齢で父母のどちらの姓を名乗るか、ではゆるやかに家庭崩壊する。
橋本聖子氏がオリンピック会長に、という声がマスコミでいわれているが、彼女はスケートは頑張ったが政治家としての力量がない。
森会長の後は「中山恭子」先生が最適である。オリンピック会議ではクーベルタンの出身である「フランス語」で話す、そして「女性」という問題もクリア。
東大仏文科卒業、フランス語も堪能、また官僚らを纏めることもできる力量があり、北朝鮮の拉致問題、またウズベキスタン全権大使の時は外務省とケンカして単身で日本人技師7人をタリバンから無事に取り返した胆力。本来は首相の器である。等々。

 中山恭子ご夫妻をしつこく汚い言葉でバッシングした「ホシュ」がいる。そのグループの名前はここに書かないが・・・。
私はそれが心配です。ところでこの動画のコメント欄は中山恭子先生への称賛でいっぱいです。
中山恭子先生は見かけは優しく上品ですが、国会質疑では大変厳しく鋭くて首相もタジタジでした。

また三宅博先生を高く評価し、「維新」には「喜んで送り出した。どこで頑張ろうと日本の国をよくするために同じこと」と仰っていただきました。
三宅先生は「維新へ?なぜですか」という私の問いに「維新の中から変えるのだ」と仰った。

あの時の三宅博先生の覚悟を思うと・・・。しかし保守の偽看板をあげ、ひねくれて解釈して三宅先生や中山先生をバッシングしたとんでもない連中がいた。親の心子知らず、年齢に関係なく「嫉妬」や「妬み」が渦巻くつまらない「偽ホシュ」の下品さに私は「虫唾が走る!」と声に出して言った。
三宅先生はそんな私の怒りをいつもそっと阻止された。そんな時でもご自分の病気より日本の行く末ばかりを気にされていた。

三宅博先生の「自称ボディーガード」

日本の公安が中国に出し抜かれるヤバい理由  深田萌絵女史



このyoutubeで深田萌絵女史がお話されている内容については「なぜ、親日の台湾が?」と疑問を持たれるかもしれません。
私はわかります・・・というのはチャイナの歴史で、蒋介石・宋美齢が中国共産党に敗れて台湾に政府を置いたこと、「明」の時代からの台湾を舞台にした合戦、日本でも有名な「鄭成功」(母親が日本人)が活躍した。台湾から当時統治していたオランダを追い出したことでも有名。
日本では「国姓爺合戦」という浄瑠璃にもなっている。・・・台湾は中国に一度もしはいされたことはないが、中国大陸の状況で台湾に逃げてきた人も多い。近代では蒋介石とその夫人の宋美齢など、同時に青幇(チンパン)というマフィア的な組織があり、今もその系統が活躍。
そんな複雑な台湾の歴史を十分に知ったうえで深田女史のお話をお聴きになると、納得します。
保守は「台湾が一枚岩の親日国」と思っているようだが、実際は複雑であるということ。


 ところで昨日、水間氏の動画で「国民民主党」に入った山尾志桜里議員の国会質疑のすばらしさを絶賛、自民党のお歴々は上野法務大臣ですらうろたえ、なすすべもない大臣らの様子をご覧になった方々も多いと思います。
香港のことも、一番先に訴えたのが山尾志桜里議員、彼女についてはプライヴェートでいろいろ言われていることも承知のうえでも、本当に素晴らしく、議員としての資質は潔く鋭くて強かった。
下記は山尾議員のツイートです。

@ShioriYamao
 
今朝のJPAC総会。ウイグルにおける拷問、レイプ、思想改造。男性の強制移住、女性の強制不妊措置、子どもの引き離し。日本政府は、これらの行為がもはや人権弾圧を超えジェノサイドに至っていることを認定すべきだ。

当初入国禁止は『緊急事態解除まで』だったため予算委で「宣言解除」と「水際緩和」を紐づけず緩和は慎重にと伝えたのです。方向転換したのはよいが水際が甘い。禁止時期が遅い上1週間も駆け込み入国を認め1月の外国人入国者は55,712名。昨年平時より多いのは失策でしかない

 この時の日本政府は・・・政府、中国のウイグル弾圧を「ジェノサイドとは認めず」 米国務省認定と相違
米国務省が中国による新疆ウイグル自治区での行動を「ジェノサイド(大量虐殺)」と認定したことを巡り、外務省の担当者は26日の自民党外交部会で「日本として『ジェノサイド』とは認めていない」との認識を示した。出席した自民党議員からは「日本の姿勢は弱い」などの指摘が相次いだが、外務省側は「人権問題で後ろ向きという批判は当たらない。関係国と連携しながら対応していく」と理解を求めた。(毎日新聞)
政府、中国のウイグル弾圧を「ジェノサイドとは認めず」 米国務省認定と相違 - 毎日新聞 (mainichi.jp)


ブログのティールーム

マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」より二重唱
フィオレンツア・コッソットとカルロ・ベルゴンツイ、最高の熱唱
FIORENZA COSSOTTO & CARLO BERGONZI - " AH LO VEDI " CAVALLERIA RUSTICANA - MASCAGNI




ところで下記の演奏は多国籍による歌手?・・・イタリアオペラでありながら演奏は迷路?
ジェシー・ノーマン、ジュゼッペ・ジャコミーニ、ドミトリ・ホロストフスキーによる
マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」録音風景

イタリア人歌手はテノールのもう老年のジャコミーニだけ。(イタリアの声だ、そしてベルカント。)
世紀のプリマドンナ、ジェシー・ノーマンを起用しても何とも不思議な演奏になってしまった。

ドイツオペラを歌って完璧なノーマンは熱唱だが声を持ち上げるような表現はイタリアオペラの歌唱法ではない。

ロシアのホロストフスキーも荒くれイタリア男である「馬車屋のアルフィオ」を歌う熱血はない。まるで紳士なのだ。
ヒーローのトゥリドゥを歌うジャコミーニはもうトシだったが、さすがにシチリアの熱い歌唱だった。
・・・コッソットとベルゴンツイの歌う「カヴァレリア・ルスティカーナ」は完璧だった・・・
この録音は名歌手なのにミスキャストという面白さ!!

Jessye Norman, Dmitri Hvorostovsky, Semyon Bychkov: Recording Cavalleria rusticana (June 1990)





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