★ 奥山篤信氏の盟友であり、奥山氏との軽妙でユーモラスなネットコメントなどで大人気の軍事アナリスト、小川和久氏のエッセイから後半をご覧ください。
★★ 小川氏は我が国きっての軍事アナリストで、著作も人気があり、愛国者でお人柄も暖かく真面目なご意見をお書きになるお方ですが、なぜかユーモアを感じてしまうのです。
皆様もご存知のように巷では今回の森会長の件で大々的に「女性差別」などとメディアリンチよろしく煽り立てる記事が世論を攪乱、今度は橋本オリパラ新会長をめぐるマスコミやネットの多数の反応、これを小川氏は「もっともだ~」というようにお書きになっている・・・しかしなぜか面白いのです。
これってメディアリンチ側に立っているように見えて、実はユーモラスに論議をされている。実際に大真面目なご意見で実践もどんどん進められているのです。
(小川氏から「公平に書いているんだぞ!」などとお叱りを受けるかもしれませんが)・・・間違いなくこれからは女性が国防分野に大幅に進出する、私は小川氏のエッセイに引き込まれてしまいました。女性って国防に適しているのかもしれません。
チャイナのハニートラップなんて「女性進出」のお仕事ではありませんし・・・正々堂々、真正面から国防で活躍する「日本にとって新しい時代」の登場でしょう。
>一般社会の風潮に自衛隊も無縁ではいられません。企業などの若手社員と同様に、自衛官も定時に出勤し、夜は必ず自宅に帰る勤務パターンを望む傾向は避けられません。出港したら、任務によっては長期間、自宅を留守にする艦艇勤務は嫌われ、それが嫌で退職する隊員もいるほどです。そうなると、いま艦艇に勤務している隊員を大事にしなければ海上自衛隊の機能を維持できず、当然のこととして訓練に手心を加えたり、多少の規律違反にも目をつぶったりする傾向が生まれてきます。それが不祥事や事故につながったのです。
個々の不祥事について具体的に問題を指摘したあと、私は艦艇部隊の半分を女性隊員にするほどの改革が必要だと提言しました。女性は、ほかの組織に比べて自衛隊が最も処遇面などで男女の格差が少ないことを知っており、有能な人材が集まりやすい。出産、育児など人生設計のバックアップが充実する中では、艦艇部隊の質を維持するうえで新たな打開策になるのではないか、というものです。
横にいた赤星慶治海上幕僚長が熱心にメモをとっていたのが印象的でした。赤星さんの考えていたことと重なっていたのだと思います。その直後、赤星さんは既に建造が始まっていた大型護衛艦「ひゅうが」に女性用の個室17室を設置するよう命じました。
護衛艦の女性の比率は20%を目標とされ、私が「ひゅうが」を案内してもらった2013年11月時点でも10%を超え、新しい戦力として期待が高まっていました。艦艇部隊への女性の配置はどんどん進み、護衛艦の艦長はもとより護衛隊司令まで誕生するに到っています。潜水艦への女性の配置も解禁されました。女性の進出は単に少子高齢化対策にとどまらず、自衛隊の水準を維持するうえでも不可欠で、新たなモデルも次々に生まれていくと思います。もちろん、潜水艦部隊が抱える課題も改善の方向に進むことは間違いないでしょう。
世界有数の海上自衛隊の対潜水艦戦(ASW)能力は水上艦艇、哨戒機、潜水艦の三者で成り立っていますが、今回の事故を契機として潜水艦部隊の能力回復が進むことを期待しています。(小川和久)
小川和久氏のプロフィール
地方新聞記者、週刊誌記者などを経て、日本初の軍事アナリストとして独立。国家安全保障に関する官邸機能強化会議議員、、内閣官房危機管理研究会主査などを歴任。
★ ハッキリご意見を述べられる深田萌絵女史、いつも深田女史のご意見はご自身で実践・情報収集された貴重なご意見ばかりです。スーチー女史とチャイナの関係です。ちょっとマスコミの報道と違いますのでご覧ください。
アウンサンスーチー氏拘束で中国が慌てふためいた理由 深田萌絵女史
★ 「尖閣」の歴史研究第一人者の石井望長崎純心大学准教授が「一流の頭脳」として称賛される吉田氏康一郎氏は、元「次世代の党」の政治家です。
はじめてお会いしたのはクリス三宅氏の講演会でした。吉田康一郎氏は「真正保守の星」です。
「吉田康一郎のやるべきことがある『中国の海警法改正について』」吉田康一郎 AJER2021.2.18(3)
★ チャンネル桜の「討論」、ご紹介しておきますのでお時間のある時にご覧になってください。
(youtube画面の中央にある三角印をクリックでCM を省略してご覧になれます。左下のyoutube watchのところをクリックではCMが出てきてしまいます)
【討論】ウイルス感染の真実を問う[桜R3/2/15]
パネリスト:
井上正康(大阪市立大学名誉教授) ・・・井上氏のご意見は今回のワクチンについて疑問を持ち、人体実験、と本当に真剣にお話される。ぜひお聴きください。「買ったからと言って使用しないといけない、ということではない」ということ。17年前のサーズ、今回もどんどん変異してきている。すべてバランスの上にワクチンを考えるのが必要。政府にこの声が届いてほしい、と。 医学の歴史上「遺伝子ワクチンがこのように短期間で実施することの懸念、長期的な見通しがない」安全とは確信できないワクチン。日本と他国とは違う点も考えなければならない。1時間18分のところからは是非お聴きください。
奥村康(順天堂大学名誉教授)
木村盛世(医師・一般社団法人パブリックヘルス協議会代表理事)木村盛世女史、素晴らしい!!
長尾たかし(衆議院議員)・・・ (規模の小さい民間病院や個人医院ではコロナ患者の診療ができないのは設備や人員のこともあり、出入り口や待合室など分けられないことも無理な理由であることをご存知で仰っているのかしら?)
藤和彦(経済産業研究所コンサルティング・フェロー)
松田学(松田政策研究所代表・元「次世代の党」衆議院議員)・・・松田氏は上久保京大教授の説を過信してはいけない。上久保氏はチャイナから薬を買え、と言っていますよ。それに全員に免疫ができている、という上久保氏の説は多くの医師が疑問視しています。それに上久保医師は「感染」が専門ではない。
司会:水島総
【目 次】 00:00:00 準備画面 これを見ればウイルス・ワクチンのことが大体正しくわかる!
00:02:18 番組開始(テーマ概要、パネリスト紹介など)
00:05:31 水島 総 :★前半テーマ(ウイルスの問題・見解説明)
00:05:49 奥村 康 :免疫学の視点で解説
00:07:51 井上正康 :世界と日本の違い、分子化学、メディアによる虚構など解説
00:11:35 松田 学 :コロナ騒動はバカ騒ぎ、コロナ脳、メディアの問題解説
00:17:39 藤 和彦 :公衆衛生ではなく安全保障の領域解説
00:21:16 長尾たかし:正しく恐れる(未知と既知)中での世論との戦い解説
00:26:39 木村盛世 :医療崩壊の疑問、ヘルスセキュリティ、防疫解説
00:30:23 討 論:生物兵器の可能性、死亡診断書は?、問題点(PCRの誤用、2類相当)
00:39:16 討 論:2類と5類の解説、科学的説明、自民党と厚労省の壁、医師会の問題
00:51:54 討 論:ウイルスの見解整理、エビデンスの重要性、カゼのメカニズムなど
00:58:03 討 論:ワクチン接種の必要性、日本製ワクチンの実現性
01:18:20 討 論:井上先生、ウイルスと人類の歴史、メディアの恐怖の煽りと政府の安心発信の戦いなど
01:28:45 討 論:井上先生、遺伝子ワクチンの危険性、生物兵器か平和利用か、ワクチン接種の実現性
01:34:20 討 論:井上先生、集団免疫と細胞性免疫T細胞、ファクターX、医療崩壊の定義
01:45:07 コマーシャル(「めぐみへの誓い」上映告知あり)
01:54:16 水島 総 :★後半テーマ(危機管理のあるべき姿)
01:57:00 奥村 康 :免疫の仕組みの具体例
01:58:17 井上正康 :国民・政府がやるべきこと、免疫の高め方など
02:10:48 木村盛世 :データに基づく政策決定の必要性など
02:14:35 松田 学 :正しい知識の必要性、補助金の問題、治療薬、治験の実情など
02:23:28 木村盛世 :データ取得の重要性、厚労省の組織的な問題など
02:29:14 討 論:アビガンの認証遅延背景、お茶のカテキンの効用など
02:36:51 討 論:疫病対策と安全保障、政府の危機意識など
02:43:03 水島 総 :菅総理の息子の総務省役人(NHK改革スタッフ)接待の解説
02:44:43 各パネリスト総評:飴と鞭、収束の出口、国家危機管理、日本死者減少、死生観と教育
03:09:02 クレジットタイトル(「めぐみへの誓い」上映告知あり)
ブログのティールームは休みます。(記事が多いため)