パネリスト:
伊藤達美(政治ジャーナリスト)
片桐勇治(政治アナリスト)
上島嘉郎(別冊「正論」編集長)
田村秀男(産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員)
三浦小太郎(評論家)
山村明義(作家・ジャーナリスト)
渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
≪動画のコメント≫
1、上島嘉郎氏や三浦小太郎氏山村明義氏などの卓越した目を持ってるほどの人たちでもまだこんな認識だから驚くほかない。財界や官僚にまかせっぱなしなどという免罪符を与えるべきではない。側近はすべて安倍が選んだ者たちだ。安倍が中心人物であることはもはや明らか。片桐さんの言う「参院で勝って本性が現れてきた、安倍は最初から新自由主義者だった」という認識が正しい。
2、中野剛志氏がずっと指摘していたように、
死に体の似非左翼ではなく、今後は新自由主義それこそが、敵である。
批判、監視、抗議を怠るな、という警鐘こそ、正しかったという事である。
結局、安倍しかいない、という盲信に保守側がすっかり目を曇らせて、言論に色をつけてきた
結果がコレ。
安倍の言葉が軽いのは、頭が悪いからですよ。だからこそ、わかりやすいスローガン、一度理解できた話に固執する。
3、皆さん、とてもレベルが高いですね。有難う御座います。
特に、渡邊氏の発言が印象的でした。
「政治に期待してたり、押し付けるだけでは駄目で、民間は民間の力を知り、それを使えば政治を変えられる。例えばTPPに反対したければ農林中金の保有株式、債券を売るとか、売ると意思表示して圧力を掛ける・・・・」
これ抜群の策ですね。安倍内閣はTPP締結に狂奔してるし、暴走を止めて頭を冷やして貰う事が必要です。安倍総理はじっくりと自分を見直す時間が必要と思います。岡目八目の国民には総理の変節ぶりが良く観察できても当の本人は国民の意思が少し判らなくなっているのではないだろうか。やはり、国民がもっとしっかりしなくてはいけないのではないだろうか。
4、渡邉氏は知性的で深い、、、流石です。
5、渡邊氏のお知恵には目からウロコが取れます。問題はその知恵をどうやって実現するのか…。
6、靖国へは、個人として、または各議員としてなら行けるでしょうが、現在の日本の責任を全て背負った一国のリーダーとしては、TPPにしろ、消費増税にしろ、、この愚政続きの状況下では、とても英霊達に顔向けできないのでしょう。
(例えが悪く、安倍さん個人には失礼かもしれませんが)
ある意味、親不孝な愚息が、実家の敷居が高くてまたげないのと同じ・・・と考えています。そう思えば、腹もたちません。
売国政策を根絶し、国会議員が全員、日本のために命を捧げる覚悟のある議員ばかりになったとき、姑息な気持ちでなく、国のリーダーとして初めて堂々と参拝できるのでしょう。
草莽としてはその日をただ待つのでなく、渡邉哲也氏のおっしゃるように行動あるのみ、だと思います。
7、安倍総理が発するまやかしの言葉の数々に一体いつまで付き合うつもりでしょうか。安倍総理には日本が足りません。しかし、(言ってみれば)水島さんには日本が有りすぎます。草莽崛起を掲げる人が、自分で手かせ足かせを付けすぎて身動きできなくなっているのではありませんか。容認、容認、容認…。政治家ではない。国民の真っ当な怒りを示せなくなることこそが「戦後体制」そのものなのではないですか。
8、靖国神社を政治利用して、挙句、英霊に頭も下げられない人物を信用するのはなぜですか。本当に「痛恨の極み」ならば、総理就任直後に参拝するはずでしょ。パネリストの方々の「保守層は離れ出している」という言葉が虚しく響いています。言い過ぎはよくありませんが仕方ないでしょう。自民党政治と決別するのはいつですか。
9、そう言えば、最近ここで東谷暁さん見ないねぇ。
TPPの時以来かな?
あのとき以前から、安倍さんが新自由主義者だと見抜いていたね。
で、結局、消費税増税もTPP交渉のほとんどが米国の要求どおりになり、日本の国柄が変わるであろうと思われる政治判断決断は、安倍慎三が迷いや苦悩した結果というより、むしろ積極的に推し進めて自民党の反対派の国会議員も従うしかなかった結果ということのでしょうか?
皆、 薗浦健太郎(衆議院議員)を始めあまりにも紳士的すぎる言い回しで回りくどくて、私のようなものにはわかるようでわかりません。
安倍を後押しも引き戻す話や解説もよいのですが、
[結局]
・安倍の周りがうまく安倍を操ったのか?
・安倍が自分の政治理念を推し通すために、お友達秘書官やお友達参与を周りに置いた結果が増税、TPPの顛末なのか?
10、安倍政権の参謀に、この討論会に、ご参加の専門家が入らしてないのは不思議です。
国を挙げて、最高のブレインを募り、国の存亡を掛けた議論をしていただき、政策を打ち立てていただきたい。お話を聞いていますと、国会議員の質の悪さにがっくりしています。これって、やはり、突き詰めれば、経済にしろ、国防にしろ国民の意識、認識が低すぎる、ということでしょうか。いかんせん、国民向上に、大きな責任を担うべき、NHK を先頭におおくのメデアはその役をいっさい果たしてないどころか、愚民作業に暇が無い。先ずは、NHK を何とかしていただきたい。 受信料拒否運動もさることながら、トップダウンで政府に何か出来ることはありませんでしょうか。
(以上、動画のコメントより)
☆ ゆっくりお聴きください。
時間が長いのでラジオを聴くように、家事をしながら聴いています。
以前、水島さんが「討論会を予定している」と仰っていたので、待ちかねていました。
靖国への痛恨の極みと今の新自由主義的動き?考え?が結びつかない。
日本をどこへ誘導しようとしているのか。
一方で移民問題も野放図に入れようとしている。
民族で構築した日本の解体を目指しているようだ。
日本国と天皇の問題も伊勢神宮の遷宮式も希薄な扱いだ。
安倍氏の中では、天皇の役目は終わったと思っているようだ。
その天皇の役目をどのように理解した上でのことだろうか?
何かそこらが不可解な感じで政治と皇室は別だと言うかもしれないが、民族のまとまりは、天皇によって統べってきた経緯から考えると納得しにくいのである。
移民と言う異民族の流入は、新たな別の問題が生じそうだ。
実に嘆かわしいことです。
安倍夫人が「日韓おまつり大会」に堂々と出席したことも
安倍総理の意思でしょう。
大量移民も阻止しなくてはなりません。
安倍さんのとりまきもあやしいのがたくさんいます。
彼自身が崇高な考えの持ち主ではないことも
よくわかりました。
安倍さんは私たち国民がコントロールし、
間違った方向を直さねばなりません。
厳しいことの多いこれからですが、日本のためです。
コメントのご意見は全面的に賛同します。
とても賛同できます。
時には政治家への脅しも必要です。
民間に出来ることがあるなら
やっていきたいですね。
皆がまとまれば、できるはずなのです。
保守がまとまり、愛する「日本」のために声を
挙げていこうと思います。
今日の国会中継後のニュースでも「婚外子」問題で
谷垣法務大臣や公明党が民法を最高裁判決が
出たのだから法案を出そうとしているので、
自民党内から「結婚制度を壊すようなもの」と言う声が
出ている、というので「ああ、西田さんだ」とうれしく
思いました。
ひとつひとつ、解決できるように、民間の声が必要ですね。