ポーランドとバルト3国、「重大事案」発生ならベラルーシ国境閉鎖
(CNN) ポーランドのカミンスキ内相は28日、もし重大な事案が発生した場合には、ポーランドとバルト3国がベラルーシとの国境を閉鎖すると明らかにした。
カミンスキ氏はワルシャワで、ラトビアとリトアニア、エストニアの内相と会談を行った後、記者会見に臨み、状況は悪化しており、ポーランドやバルト3国が国境における移民の圧力に対処してきたと述べた。
カミンスキ氏は、ロシアの民間軍事会社ワグネルの傭兵(ようへい)数千人がベラルーシに駐留することで「新たな要素」が加わったと指摘した。
カミンスキ氏によれば、ポーランドやリトアニア、ラトビアのいずれの国境であっても、重大な事案が発生すれば、即座に報復措置を取り、旅客と貨物のいずれについても国境をすべて閉鎖するという。
ロシア当局はこのほど、DNA検査を行い、モスクワ近郊で墜落した飛行機で死亡した10人の中にワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏が含まれていたことを確認した。
プリゴジン氏はワグネルを影の傭兵軍団から3大陸の複数の国々で活動する軍事組織へと変えた。プリゴジン氏が死亡し、ワグネルの将来は不透明となっている。
ポーランドは8月に入り、ベラルーシにおけるワグネルの存在の高まりを懸念して、約1万人の軍隊を東部国境付近に派遣する計画を発表していた。
ポーランドとバルト3国、「重大事案」発生ならベラルーシ国境閉鎖 (msn.com)
★ さらにこんなニュースがある。
【タカオカ解説】ロシアが最も警戒し世界屈指の軍事大国「スウェーデン」 ウクライナに武器供与など支援表明…ロシアにとって大打撃か?!
終わりの見えない戦いが続いているウクライナに大きな動きがありました。F16戦闘機について、オランダとデンマークによる供与が決定したのに加え、19日にスウェーデンを訪問したゼレンスキー大統領は、スウェーデン製の戦闘機の供与について協議を始めたことを明らかにしました。ロシアが最も警戒し、軍事大国でもあるスウェーデンの支援が戦況にどんな影響を及ぼすのでしょうか。ロシアの顔色が変わるその意味とは。徹底解説です。(動画の解説)
ブログ主・・・よくある一見保守風のyoutubeだがプロパガンダとしか思えない押し付けがましいのが気になって、信じないようになった。
しかしこのスウェ―デンのことは気になった。本日の最初のニュース記事でのポーランド・バルト三国・ベラルーシなどのことも・・・それだけではない。日本がどのような動きをしているかがプロパガンダ記事がよく目について惑わされるのを避けたい。国会議員・地方議員とも、信頼に値する人がどれほど当選しているのかわからない・・・世襲やタレント・有名スポーツ選手だった人など、政治的知識がどれほどなのか、国民のことをどう考えているのか、これも大声で叫んでいる連中のyoutubeなどひどいのが増えている。
まず日本国民の安全を第一にするのは当然だ。そうでなくて「選挙利用」するのが恒例になっているのが恐ろしい。統一教会の件もそうだった。「安倍派」というのは何だったのか・・・私は安倍支持者ではないので、何の義理もない。安倍も岸田も同じ匂いがする、安倍は決して保守ではない。
これ以上書くと怒る人がいて嫌な思いをしてきた。同調圧力に自分が与しているという自覚がないのでお話にならない。
父が入院している時に石原莞爾についていろいろ質問したことがある。
「天才だった」ということだが、ネットで石原莞爾の戦時中の話題を見つけた。
WIKIにあったのだが、これはその当時のことなので私は同感するところもある。
これを載せるときっと一本気?のホシュは文句がタラタラだろう。
しかし天才石原莞爾の説は大胆だ。むしろ痛々しい敗戦の現実やその他、自己犠牲を当然とするような「美談」に酔いしれる気持ち悪い「ホシュ」・・・言うだけ保守が実態だが・・・のほうが面倒だ。
ではご紹介まで・・・判断はそれぞれ、違うのが当然だが。
太平洋戦争に対しては、「油が欲しいからとて戦争を始める奴があるか」と絶対不可である旨説いていたが、ついに受け入れられることはなかった。石原の事態打開の策は、奇しくも最後通牒といわれるハル・ノートとほぼ同様の内容であった。戦中、ガダルカナル島の戦いにおいて海軍大佐であった高松宮宣仁親王の求めに応じ、石原は、ガダルカナル島からの撤退、ソロモン、ビスマーク、ニューギニヤの放棄、サイパン、テニアン、グアムの要塞化と攻勢終末点(西はビルマ国境から、シンガポール、スマトラなどの戦略資源地帯を中心とする)及び東南アジアとの海上輸送路の確立をすることにより、不敗の態勢が可能である旨も語っている[13]。また、周りには中国人への全面的な謝罪と中華民国からの即時撤兵による東亜諸国との連携をも説き、中国東亜連盟の繆斌を通じ和平の道を探った。しかし、重光葵や米内光政の反対にあい、失敗した[注 2]。
独ソ戦に対しては、石原は、1941年10月当時から、ドイツは地形の異なるバルカン半島においても西部戦線と同一の戦法を採っており、また東部戦線においてもその戦法に何ら変化の跡が見られないことから、ドイツはソ連に勝てないと断言していた[14]。(WIKI)
★ 石原莞爾について本を何冊か持っているが、疲れるので放置状態。(すみません)
あの大東亜戦争の主導者とは明らかに違う。それゆえに不遇だったが・・・それと石原莞爾が東京裁判を前にして強烈な名文句を述べたことは痛快(これは今回は割愛・・・皆さんのほうがご存じ)石原莞爾独自の見解で、中国については共産党政府の前のことである。
ブログのティールーム
トスティ作曲「悲嘆」Tristezza
テノールはイタリアのフランチェスコ・メーリです。
果物を買った。葡萄が瑞々しい。(写真はネットより)