Isaac Stern - From Mao To Mozart In China
ヴァイオリンの巨匠、アイザック・スターンが文化大革命後のシナに行き演奏や指導をした記録ですが、感動的でした。
スターンが「小さい子は上手いのにその上の子はどうして?」と問いかけると、上海音楽院のヴァイオリン教授が、文化大革命でクラシック音楽家が投獄され、十分なことができなかったことや、家族への思いを語り(1:00:00ごろ)当時の厳しい情勢を語ります。
そしてそのまま最後までご覧ください。
1:14:00からスターンが音楽で語る素晴らしい場面、
中国の政治は問題ですが、若い音楽家や聴衆との心暖まる交流、
音楽の素晴らしさ、スターンのひとなつこい表情、
これは私にとって忘れられない映画になりました。
『毛沢東からモーツアルトへ』という転換の願いは今はどうでしょうか・・・。
心配なシナの情勢です。
ヴァイオリンの巨匠、アイザック・スターンが文化大革命後のシナに行き演奏や指導をした記録ですが、感動的でした。
スターンが「小さい子は上手いのにその上の子はどうして?」と問いかけると、上海音楽院のヴァイオリン教授が、文化大革命でクラシック音楽家が投獄され、十分なことができなかったことや、家族への思いを語り(1:00:00ごろ)当時の厳しい情勢を語ります。
そしてそのまま最後までご覧ください。
1:14:00からスターンが音楽で語る素晴らしい場面、
中国の政治は問題ですが、若い音楽家や聴衆との心暖まる交流、
音楽の素晴らしさ、スターンのひとなつこい表情、
これは私にとって忘れられない映画になりました。
『毛沢東からモーツアルトへ』という転換の願いは今はどうでしょうか・・・。
心配なシナの情勢です。
私のPCは仕事する時に他の過去の書類を見る必要がある事が多いので別のモニターが必要なのです。
その別モニターでアイザック・スターンが支那で演奏指導をしている1:23:08のユーチューブを先程スタートして見始め、又、仕事もしながら目を左右にきょろきょろしています。
教えるスターンも教えられる中国男女生徒、観客も全て楽しそう、幸せそうで目頭が熱くなります。
正に、音楽に国境は無しですね。感動しました。一度に見ずに、小分けしてみます。今日は25分でストップしました。
有り難う御座いました。いやー、素晴らしい。これは、記録映画なのですね?
ところで、チョンキョンファのチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト、ハワイに住む友人の日系アメリカ人(大の韓国嫌い)に送りました。返事がきて、
「素晴らしい、最高でした、聴いてて鳥肌が立って来ました、韓国が嫌いなのであって、韓国人が嫌いなのではなかった」と、言って来ました。
この年代はなぜか肝がすわっているというか、
湾岸戦争の時にイスラエルに演奏旅行に行ったり
ミサイルが飛んでくるというサイレンで客席は一斉にガスマスクをし、楽団員はステージから去るのに、
スターンはひとりで何も身に着けずに戻ってきて
美しい音色を聴かせる・・・。
この時は中国の文化大革命後、破壊された文化、
クラシック音楽家の受難など、毛沢東の政治の
傷跡が深い時で、みんな貧しく、今とは違いますが、
音楽を聴く人々の素朴な笑顔、そして巨匠スターン、
ほのぼのします。
チョンキョンファのチャイコフスキーをハワイのご友人におくられたなんて、ヤンチャなiza1824さまですね。
何て楽しい交流なんでしょう。
音楽は本当に素晴らしい!!
これからもよろしくお願いします。