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時事問題を中心にブログを書く日々です。
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【小山教授】拉致問題、行動無き北朝鮮、日本は別の「行動」を起こすべき時

2015年04月03日 | 政治
  
★ 小山神奈川大学教授の時間です。(国士・小山教授!!)

【拉致問題】行動無き北朝鮮、日本は別の「行動」を起こすべき時[桜H27/4/3]

2015/04/03 に公開
拉致被害者の再調査で「行動」を起こさなかった北朝鮮であるが、日本政府が国連での問­題提起や、朝鮮総連関連先の家宅捜査を行った途端、素早い行動を起こして日朝協議の中­断を通達してきた。日本政府はこれを認められないとしているが、かねて北朝鮮の誠意を­信じていなかった家族会は、日朝協議の打ち切りと対北制裁への転換を容認しているとい­う。かりそめにも国家対国家の枠組みで行動しようとしてきたにほんであるが、もはや一­切の名誉から切り離された罪人・被告人として糾弾していくべきであることを申し上げて­おきます。また視聴者の皆様には、4月26日の日比谷公会堂へご参集下さいますよう、­お願い申し上げます。


★ 日本側がよく言う「人道的」という不思議。 拉致誘拐監禁は反社会的な団体である、よって朝鮮本部ビルの扱いは容認できない。
家族会の高齢化、時間の引き伸ばし、こんなことをいつまでも繰り返していればだめ、決断しないと日本は「国家」と呼べない、と小山教授。





 「なめられている」 拉致議連総会で平沼氏、政府に毅然対応要求

 超党派の国会議員による「拉致議連」(平沼赳夫会長)は2日、国会内で総会を開いた。平沼氏は北朝鮮による拉致被害者の再調査報告が遅れていることについて「一言でいうと(日本が)なめられている」と述べ、日本政府に毅然(きぜん)とした対応をとるよう求めた。

 総会で政府側は、北朝鮮への独自の経済制裁を2年間延長したことを説明。出席者からは「相手国の同意がなくても自衛隊が救出できるような法整備を進めるべきだ」「政府から現状報告を聞くだけでなく、経済的圧力の在り方など議題を決めて取り組むべきだ」との意見が出された。

 総会に出席した家族会代表の飯塚繁雄さんは「北朝鮮の報告に振り回されず、被害者の奪還を最優先にやらねばならない」と指摘。横田めぐみさんの母、早紀江さんも「どういうふうにすれば北朝鮮ときちんと話ができるかを考えて行動に移してほしい」と述べた。
(4月2日 産経)
http://www.sankei.com/politics/news/150402/plt1504020022-n1.html


★ この動画はおすすめです。

中山恭子議員~政府としてやり方が間違っている。ストックホルムでの合意書も問題だった。
    外務省はわかっていてしない。拉致被害者の救出からははずれている。

中山恭子参議院議員と拉致被害家族の飯塚繁雄・増元照明氏
【日いづる国より】拉致被害者家族、「力」なき奪還という負け戦



★ やはり三宅先生、国会に戻っていただかなければ。






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