真の勝利者は誰か・・・世界を感動・魅了した浅田真央選手フリー演技~ラフマニノフ「ピアノ協奏曲」
~バンクーバーに続き、ラフマニノフの曲
Sergei Rachmaninoff plays his Piano Concerto No. 2
Here is Rachmaninoff (1873-1943) himself playing the first movement (Moderato) from his second piano concerto.
This record collection was recorded in 1929 by RCA victor with Rachmaninoff's favorite orchestra; the Philadelphia Orchestra. Leopold Stokowski (1882-1977) is conducting.
・・・1923年録音、ラフマニノフ自身のピアノ、指揮はストコフスキー、
フィラデルフィア管弦楽団
1923年録音って、関東大震災の年、巨匠ハイフェッツが来たあの時ですね・・・感慨・・・ラフマニノフもロシアからの亡命者でした。
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/458a6ea0a3970eb3bb355d02fce9af33
ここから「報道」です。
プルシェンコがクワンが!真央のフリー演技に世界の名スケーターたちが感動
東スポWeb 2月21日(金)10時34分
前夜のミスを乗り越えての演技に世界中のスケーターから賞賛が寄せられた
真央の“最高の演技”に世界のスケーターたちが感動した! ソチ五輪フィギュアスケートの女子シングルでショートプログラム(SP)16位からフリーで6位に巻き返した浅田真央(23)にプルシェンコら有名スケーターたちからツイッターで賞賛の声が寄せられた。
前夜のSPではミスが重なり16位となった浅田。そんな彼女に対しツイッターでは世界中のファンがハッシュタグ「#GoMao」「MaoFight!」をつけ応援。さらに長野五輪男子シングル銀メダリストのエルビス・ストイコや長野五輪女子シングル銀メダリストのミシェル・クワンら海外の有名スケーターたちからもエールを送られた。
そんな応援に応えるように一夜明けたフリー。浅田は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させると計8度の3回転ジャンプをすべて決める完璧な演技。今季自己ベストの142・71点をマークし、集大成となる五輪を締めくくった。
大きすぎるSPのショックからの劇的な″復活”に対し、世界の名スケーターたちからは惜しみない賞賛がツイッター上で寄せられた。
“皇帝”エフゲニー・プルシェンコは「真央は素晴らしかった。トリプルアクセルは特に良かったよ。君は真の戦士だ」と前夜のミスを引きずらずトリプルアクセルを成功させた浅田を賞賛。また前夜のショートプログラムの際「ミスは残念だけど、このプログラムは大好き」と応援したバンクーバー五輪銅メダリストのジョアニー・ロシェット選手も「真央!なんてスケート!なんてファイターなの!」とミスをはねのけたハートの強さをたたえた。
演技後には感極まり涙を流した浅田。前夜のミスからの復活にこれまでのスケーティング人生の集大成。氷上では点数に表れない思いが伝わった。
クワンは「真央の姿に涙した。一生忘れない演技だった」。トリノ五輪男子フィギュア銅メダリストで、金メダリスト羽生結弦の振り付けを担当したジェフリー・バトルは「僕の目から涙がこぼれた。ありがとう真央。華麗だったよ」と感動をつづる。
10代のころから浅田と切磋琢磨してきた安藤美姫も「真央を誇りに思います。今夜の浅田真央こそが本当の彼女。ソチで彼女は自身のベストの演技をしました! ありがとう」とツイート。誰しもがその演技に胸を打たれた。
フリー終了後、世界中から寄せられたエールについて「昨日はすごく悔しい思いをして、心配してくださった方もたくさんいると思うんですけど、今日こうして自分の中で最高の演技をできたので、恩返しができたと思います」と語った浅田。その思いが世界中に届いたことは間違いない。
今のところ完全な動画が出ていませんのでとりあえず・・・
【浅田真央xソチ五輪xフリー】日本、泣く!涙と感動のラストダンス!「私なりの恩返しができた」自己最高142.71点
キムヨナ ソチ フリー
・・・キム・ヨナのフリーは今のところこれだけだった。
これから出てくると思うがご参考に。
ところで・・・雑音というか、なんでしょうね、これって!!
カタリナ・ビットさん「採点に落胆。ヨナが金」
東スポWeb 2月21日(金)16時16分
【ロシア・ソチ20日(日本時間21日)発】フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪に続く連覇を狙ったキム・ヨナ(23、韓国)は銀メダル。ショートプログラム(SP)は首位だったが、フリーで地元ロシアのアデリナ・ソトニコワ(17)に逆転を許して涙した。
ヨナが渾身の演技で現役最後の舞台を終えた。先にカロリナ・コストナー(27=イタリア)が圧巻の演技を見せ、ソトニコワが驚異的な得点を出した。重圧がかかる最終滑走だったが、雰囲気にのまれることなくタンゴの名曲を滑り切った。
ただ、得点はソトニコワに及ばず、カタリナ・ビットさん(48=ドイツ)以来26年ぶりとなる史上3人目の連覇は果たせなかった。それでも、達成感はあった。感極まり、涙を流したヨナは「今は(最後の試合が)終わったな、と思うだけ。疲れましたね」と率直な感想を口にした。
一方、ドイツ公共放送ARDで解説を担当したビットさんは「ヨナが金メダルを獲得すべきだったと思う。採点には落胆したし、正直怒りを感じる」と不満を表明。会見でも「ソトニコワの得点が正当だと思うか?」という質問も飛んだ。それでも、ヨナは「スコアはジャッジが付けるもの。私が何を言っても変わるわけではない。重要なのは参加すること。最後にここにいられて満足している」と淡々と答えた。
ソチ五輪出場は自国開催となる18年平昌五輪に向け、後輩に道をつなぐ意味があった。すでに金メダルを手にしていたヨナにとって、今季はモチベーションとの闘いにもなった。これまで強気な顔を見せてきたが、最後は「これが最後になるのは間違いない。競技生活が終わることはうれしい」とほっとした表情だった。
おやまあ、としか言えないこの騒ぎ、みっともない!!
「ロシアびいき」に反発=金妍児の再審査求め署名も―韓国
時事通信 2月21日(金)16時18分
【ソウル時事】ソチ五輪のフィギュアスケート女子でロシアのアデリナ・ソトニコワが金メダル、韓国の金妍児が銀メダルとなったことに対し、韓国では「開催地のロシアびいきの判定のせいだ」との反発が広がっている。世界的な署名運動サイト「Change.org」では韓国人を中心に、国際スケート連盟に判定の調査と再審査を求める署名運動が始まり、21日午後時点で100万人を超えた。
韓国夕刊紙の文化日報は1面トップに「盗まれた女王の金」との見出しを立て、海外メディアや元選手のコメントなどを引用して判定に疑問を呈する記事を掲載。「プーチン大統領の影響力が作用した」という分析も載せた。韓国内のサイトでは、金妍児に「国民メダル」を作製し、贈呈するために1000万ウォン(約96万円)を集める募金運動も登場した。
☆ 試合で戦った者はよけいなことを言われたくないでしょう。
まだ、きちっとしたフリー試合のyoutubeがないが、そのうちに出てくると思う。