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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成27年(2015)4月24日(金曜日)
通算第4526号
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やっぱり首相官邸襲撃のドローンは中国製だった
化学兵器を無人機に搭載して攻撃する軍事行動の予行演習ではないのか?
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首相官邸の屋上に飛来した、セシウムを摘んだ無人機ドローンが中国製であることが判明した。危機管理の手抜かり、政府中枢が、これほど外敵の攻撃に脆弱なことが図らずも曝されることとなった。
現段階では推測の域を出ないが、もし某国が日本攻撃をするシナリオを想定した場合、こうした無人機に化学兵器を積んで、いちどに何十機も飛ばしたらどうなるのか。中枢が麻痺し、日本は身動きが取れなくなる。米国のように地下壕が造られ中央司令部がただちに置かれる状況が、平和国家日本では想定もされていない。
専守防衛を掲げるのであれば、皇居、首相官邸、国会、防衛省本部など、無人機の攻撃からいかに防御するかを真剣に考え、対策を講じなければなるまい。
この奇貨をいかそう。(以上)
「次世代の党」再起を願います!!
仰る通りこれを奇貨として何らかの対策を取らないと1度に数10機(ラジコンの周波数帯に関して詳しくは分かりませんので例えばの話ですが)が飛来して「サリン」でも撒かれたら、官邸は麻痺しますね。
民主党政権時代中共は、新潟市に必要以上の広い領事館の土地を購入していますので、そこで前準備は容易に出来ます。機体やサリンは「外交特権で手荷物に忍ばせる」ことで、た易く準備出来ますし。
まあ、「サリン」を簡単に使うことは今の国際状況では有りえませんが、今回のは将来に備えての、中共側の「予行実験」の可能性大です。あの国のことですから何が有っても不思議では有りません。
有りえないと思いますが例えゲロさせても、阿部総理がキンピラに「戦略的互恵関係」を訴えたばかりですので、残念ながら今の我が国では公には出来ないでしょう。
これはのんきに報道していますが、このバックにあるものを徹底的に調べていると思います。
仰るようにいろんなことから公にぼかして報道しているのでしょう。それにしても嫌な事件です。
テロと判定しているのではないかと思うのです。
「国会議員を選ぶのに危機に対してどうするのかという見識を持つ人が必要だ」と仰いましたし、沖縄の問題でもチャイナがあの翁長知事に対して「琉球国独立」させれば
「琉球王」にという話も・・・。
でもチャイナは「沖縄」を奪うときは、翁長を王にするよりも、生粋の中国共産党を送り込むでしょう。
歴史を見てもそうですから。
日本は危機に敏感にならなければならないと思います。会場で私の横の席の大柄な女性がバタバタと
扇で(その風力たるや扇子というよりも団扇のようで)
私は首や肩が冷え、そして冷房が入ってきて震えていました。コートを着てもバタバタあおぐのをやめないし、
大声で(何でもないような内容なのに)笑うのも、疲れてしまいました。しばらくロビーに出て休んで、まもなく後ろの席に行きましたが・・・。
今日は昨日の講演会や今日の青山さんのお話の報告はできない・・・明日になりそうです。
「討論」はUPします。
疲れてクッタクタ~です。とほほ。