ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

三国演義の動画

2009年06月28日 | 中国文化・歴史
動画を見ていますと、かつてただならぬ感動をしたことが繰り返し思い出されて、こんなになってしまいました。
全巻買った時はまだ高くて30万円以上出しましたが、このときに見ることができて、決して高くなかった、と思います。
今なら10万円くらいでDVDで全巻ものがあるのですが、それは大量に出回ったからでしょう。
私もハイライトや国際版持っていますが、少しづつ映像が違うのもぶれ様のご指摘とおりです。
だいたい唐国強中心に違うのです。何種類ものフイルムがあるからでしょう。
国際版では七星壇で「東南の風」を呼ぶ?儀式で唐国強が足を上げて踊っているのもある、と石丸さんに伺ったことがあります。
それに張山さんの馬で全力疾走するところ、カメラワークが追い付かなくて画面が途切れているのもあるそうです。

この「三国演義」のおかげで、私の生活はバランスを失いました。
やっともとにもどったかな、と思ったらこの動画です。
でも、このおかげで気に入った名場面が気軽に味わえるプラス面もあります。
同じ思いのファンも多いのかなあ、と思いますが、「ぎゃー、もうやめて~」と思われるかたもいらっしゃるでしょう。

今度こそ、普通の生活、普通のブログに戻りますのでどうかご容赦を!
コメント (13)
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三国志最強の呂布、張飛、関羽、そして劉備三兄弟が退却させる

2009年06月28日 | 中国文化・歴史
三国志最強の呂布、三兄弟と闘う


呂布にかなう者はいない・・・みかねた張飛が飛び出す。
張飛の強さに驚く呂布、そして関羽が・・・続いて劉備(ちょっとこの人強いの?)が。
呂布は三兄弟に挑まれ、退却します。

三国志はじめの名場面です。
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張飛と馬超 昼夜における一騎討ち

2009年06月28日 | 中国文化・歴史
張飛と馬超 昼夜における一騎討ち


錦馬超、煌びやかな姿にかつての英雄である呂布にも匹敵する強さ、彼は長城の北の異民族であるが、その強さは曹操軍をも追い詰めたほど。
その馬超が張飛と一騎討ちをするのだが、なかなか決着がつかない・・・とうとう夜になってしまいました。
それぞれの兵士たちが、たいまつを掲げ、声援します。
お互いの強さを認め合い、やがて馬超は劉備の配下になり「五虎将軍」のひとりになります。

後の話ですが、関羽が「自分も馬超と手合せしたい」と言うので劉備は「どちらも傷ついては困る」と孔明に相談、孔明は関羽に「何と言っても髭殿(関羽)にかなう者はいない」と手紙を送ります。・・・子供のような面もある関羽ですね。

☆この場面は「全巻」にしかありません。抜粋や国際版にはないのです。
昼から夜にかけての名勝負、ここでは「ナイター」ですが、見ごたえ十分です。
張飛を演じた李靖飛は、激務?に緑豆スープを飲んでがんばったそうです。
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舌戰群儒

2009年06月28日 | 中国文化・歴史
舌戰群儒


諸葛亮単身呉に行き、呉の儒者たちと曹操との開戦について、舌戦を繰り広げます。
唐国強渾身の名演です。

孔明は昔の論客である蘇秦、殷の宰相伊尹、太公望、劉邦を助け漢を起こした張良、陳平、また簒奪者の王莽らの故事を例にあげて論破しています。

この場面に名を連ねている呉の儒者だちはいづれも実在の学者たちで、孫権の為に尽力しましたが、後に孫権に反論し、反感をかってベトナム方面に流された猛者もいます。孔明は外交面でも卓越していました。
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孔明、東南風を呼ぶ

2009年06月26日 | 中国文化・歴史
孔明、東南風を呼ぶ


赤壁の戦いに勝利するには、長江に東南の風が吹かないと曹操軍の大量の船を火攻めにできない、孔明は東南風を吹かせる、と言って大芝居をします。
もともと長江には季節風があり、孔明は祈祷によって東南風を呼ぶ、とわざと言うのです。実際に東南風が吹き、赤壁の戦いが始まります。

周ユは孔明を生かしていると、後々呉が危ない、と刺客を送り込みます。
あわてる魯粛、刺客が着いた時、それを察していた孔明は、趙雲の迎えの船に乗り「呉公によろしく」と挨拶をします。
しつこい刺客に、趙雲は刺客らの船の帆を矢で射落とします。

もちろん、趙雲は張山さんです。

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