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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

「衆愚政治」が日本を取り巻く危険度、そしてSNS等日本の言論は「自由」でなくなったこと。用田和仁氏・クリス三宅氏・小川榮太郎氏が危機を訴える。

2019年10月13日 | 政治



日本を覆う「衆愚政治」が目に余る状態になっており、しかも歯止めもなくなってきているのに憂慮。
「ヘイトスピーチ法」はいろいろな面で「日本」を脅かしている現状である。
韓国の正体がバレてきて、言論界も強く意見発表をするようになったが、保守による安倍首相の批判は保守系の月刊誌などほとんど書かれていない。

そして安倍首相は中国からの取材に「習近平首相の来賓としての訪日を日本国民が心待ちにしている」と、まさかの発言をしたのだ。このことについて、まともな人たちは
「習近平の来日阻止」と動いている。

元陸上自衛隊西部方面総監、用田和仁氏が厳しく安倍首相の現状を批判されている。
・・・

米国裏切る日本政府、中国へ朝貢政治

 ■ 迷走する日本の政治
 日本の政治は迷走している。特に安全保障分野においては、どこを向いてこの国の舵を切っているのか分からない。
日本独特の空気の支配と、阿吽の呼吸とでも言うのか、国民、マスコミは全く気にするそぶりも見せない。さらに、日本のシンクタンクも警鐘を鳴らすどころか、沈黙を貫いているように見える。
つい最近まで中国に対して警告を発していた方々も、中国へすり寄る日本政府に対して何の意見も言わないのは実に異様である。その発端は、昨年(2018年)10月、安倍晋三首相をはじめとする政府の要人が中国を訪問し「中国との関係は完全に正常な軌道に戻った」との認識を明らかにしたことである。
この認識は、首相の2019年1月の施政方針演説でも述べられ、今や日本政府の統一見解になっている。
・・・(略)・・・さらに、首相は、中国建国70周年の祝賀メッセージで「良い雰囲気の中で日中新時代を切り開く覚悟」「共に国際社会への貢献」「日中で世界の課題に取り組み、新たな未来を切り開く」「日本国民を代表してお祝いを申し上げる」などと述べている。所信表明演説もほぼ同じ内容である。(これは用田氏の書きはじめのところです)

全文は下記のリンクでご覧ください。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191009-00057847-jbpressz-cn&p=1&fbclid=IwAR0KFvrv2C2w4dIoXm1JkfNRt7zjmK7_TTiORl8VYBdmSK-vVjKIVGQqbIc


 私が心配していること・・・やはり暗愚だった安倍首相、しかしもっと気になるのは、国民が望むことと正反対なことばかり何度繰り返しても「安倍さんは自民党の中の少数派」などと擁護してもらっている。そしてもはや政治方向すらその場その場だ。私がこのように思っているだけではない。上記のリンクを読んで怒りを共にする人は多い。こういう姿勢が一番危険なのに「安倍ちゃんがそういうのだからついていくしかない」という哀れな日本人、この責任は安倍氏は絶対にとらない。こう書くと「安倍さん以外に誰がいる?」「今、安倍政権を倒したらどうなる?」この二言で黙らせようとするなら、安倍政権に「軌道修正」を求めることすら許さず、このような「同調圧力」で黙らそうとするのも耳にタコだ。「軌道修正」を求める私の意見に「安倍さんがどのような悪法を出しましたか?」と長々としつこく絡んでくる、その人は若いが決して「悪気」ではないのだ。同じように国を憂慮しているのだろうけれど、「救世主は安倍さんただひとりで間違うはずはない」と決め込んでいる、これは「ある意味で純粋」な人も多い。(もちろん今の状態では第2、第3の安倍氏が出てくるだろう)

このような中で良心的な言論人がツイッターやフェイスブック、ブログで憂国の思いをお書きになっていて読者も多いのを狙い撃ちにする「まるでどこかの国」のような攻撃があるのだ。
日本人の味方ではないSNS・・・そして真に日本を思う「真正保守」の意見発表を汚い言葉で貶め妨害する、これに対してSNSはともに 「歯止め」機能はなし、「荒らし妨害」グループの言うなりに「正当な言論活動」を妨害することに「加担」している。 「荒らし妨害」グループは確かに小者であろう、しかしその「小者」は入れ替わりたち替わりにアカウントを変えたりしいて、もぐら叩き状態、・・・その背景はなんらかの特別な?組織があるという不気味さを感じる。

「ヘイトスピーチ法」
というのは、おかしな者たちを護って、まともな言論人を叩く道具のひとつになっているようだ。 そしてまともな政権であれば、このようなことに対し、毅然たる政治姿勢を持つはず。それもできずに派手に「〇〇法」の量産をし、本来「愛国者」の言論制圧に手を貸しているのだ。

愛国の作家、クリス三宅氏は下記のようにお書きだが、FBがこのような状態になっている今、転載の許可を得るすべもない・・・でも転載します。
 またもや数日前から私の本アカウントが21度目の1ヶ月投稿禁止処分。だが、どの投稿文がそうなのか知らせてくれない。私はもしかしてという投稿文は削除済みで、覚悟はしていたが、それでも不愉快になるのが今のフェースブックだ。

私のサブアカウントのChris Miyake、クリス三宅、三宅クリスでこれを投稿しようと思ったら、ブロックされて投稿できない。どうも個人ではなく、組織的に狙われているようだ。これでは私の体験談も、日本人に対しての提言さえ神経質になって言葉を選ばなくてはできない。そうやってもやられてしまうのが現実である。先日、審査を要求し、その結果がコミュニティー違反になるとの回答が来た。

慰安婦が強制連行され、奴隷扱いされたことが嘘であり、デタラメなのは証明されているが、それさえ差別と言われそうだ。ツイターでも包囲網を感じるこの頃だ。

日本人が片隅に追いやられ、言論統制され、自由を奪われる時代が迫っている。このままだと、正直者の日本人には住み辛い世の中が待ち受けている。多くの政治家も人権侵害や人種差別を勘違いしているのか、SNSに物申せば不利益になると思っているようだ。

このまま、反日勢力や日本を分断する勢力を優遇する社会を受け入れるとどうなるのだろうか?この理不尽さが続けば、ますます日本人が平和ボケに拍車がかかり、正直者が報われる社会は遠のくだろう。
日本人が良い人ぶって、何でも受け入れてしまうとどうなるか、不安でしょうがない。自らの首を絞めている気がしてならない。

そんな声を上げない無関心な日本人が私の目にはピンボケ状態に映り、今後、日本の国柄が崩されていくのは時間の問題な気がしてきている。そうならないためにも日本人のアイデンティティーを大事にし、国柄を守っていきましょう。(以上クリス三宅氏)



★ そしてフェイスブックで言論弾圧を受けた評論家の小川榮太郎氏はyoutubeで次のように発言されている。
【小川榮太郎】Facebookの検閲と「表現の自由」

 どうぞyoutubeをご覧ください。小川榮太郎氏も「被害」を受けたひとりです。
きっちり調べもせずに「基準」があいまいなFBの検閲を許すべきではない。FBを止められた人はどこが問題なのかも知らされない。 人権蹂躙であり、敵意をもって「通報」した人は不法な弾圧を集団でしている節もある。 中には面白がってそれを報告しあう「基地」のようなサイトまで作り、レヴェルの低い「楽しみ」で人を陥れる不埒な者たちにFBやツイッターは「おおいに加担している」と言える!!
こういう暴挙を止めさせなくてはならない。 意見が気に入らない人のフェイスブックの投稿文に「いいね!」した人の個人情報を無法にもさらした、という事件もあった。これでは民主主義崩壊につながります。
フェイスブック社は(ツイッター社もそうだが)法の下にSNSをきっちり位置付ける必要がある。
小川氏は国会で問題にすべき件と言われる。

★ 以上まとめ・・・「衆愚政治」(炎上商法)に群がる一定の人たち、それとはある意味似たような「白紙委任」する安倍追従議員や「安倍以外他に誰がいる?」という根も葉もない言葉に盲従する<ホシュ>たち・・・日本はこれでは潰れます。
私が以前から思っていたこと・・・「ぶっ壊す」という言葉、このような言葉で人々を躍らせ、責任をとれない「炎上商法」のような衆愚政治に踊り、批判さえできにくい現状が続き、反論するとどっと「同調圧力」がかかる、N国党について「もういいかげんにせよ!」と思う。
これは「信じる者は救われる」という大笑いの「信者」そのもの、でなければ「安請け合いか利権がらみ」であろう。
日本の危機に、左右共に「救国」について考えるべきであり、「衆愚政治」からは何の見通しもない。

★ 台風の真っただ中で書きました。朝になってニュースを見るのが怖い・・・

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【クライン孝子氏】アメリカファーストの冷徹~戦術と化した難民と中国との謀略戦・石井望長崎純心大学准教授の「香港大学・オックスフォード大学・ミズーリ大学講演」と「マルコ・ルビオ氏」の反ボイコット法案

2019年10月11日 | 政治

【言いたい放談】アメリカファーストの冷徹~戦術と化した難民と中国との謀略戦[R1/10/10]

今回は、難民を一種の兵器として見なした場合の、EUやシリアの情勢について話し合っていくと共に、香港やウイグル・チベットにスポットを当てた、対中謀略戦についても論評していきます。(動画の解説)

チャンネル桜の「討論」が多くの人が見ていること、トルコの問題だが、アメリカがクルドを見捨てたとなっている。
ドイツではまた「難民」を入れるのではないかとビクビクしている。
EUを弱体化するつもりではないか、と言っている。

昔から「別の組織」を入れて他の組織と戦わせる、クルドに対しアメリカが手のひら返し、そこにトルコが入る。トルコは昔「オスマントルコ」を潰した怨念がある。

トランプ政権が違ってきたのもクライン氏は「中国の問題」もあると説明、水島氏は新ダライ・ラマが出ると中国は大変になる。
中国がやっているスパイ行為もスゴイ、水島氏は中国の歴史で「三国志」などの権謀術策について語る。

・・・このことについて、クライン孝子氏がメールマガジンでもお書きなのでUPします。

中東地域ではアメリカがIS退治のためにシクルド兵の後ろ盾、
シリアとトルコの国境地帯に派遣していた米軍を引き揚げを突如行使したことで、
この決定に

トルコ、シリアの親米クルド人勢力の攻撃継続 民間人の死者も
https://jp.reuters.com/article/syria-security-turkey-usa-idJPKBN1WP2PX

「トルコは今回、シリア北部に「安全地帯」を設置し、トルコ国内のシリア難民を帰還させるため、
同地域を支配するクルド人勢力の排除を目指し軍事作戦を開始した。

欧州連合(EU)など主要国の間からは、内戦が続くシリアの情勢がさらに悪化し、

混乱に乗じてISの捕虜が逃亡するリスクがあると懸念の声が上がっている。


エルドアン大統領はこうした批判に対し、EU諸国がトルコの作戦を侵略と見なすのであれば、
トルコにとどまる約360万人のシリア難民をEU域内に移動させると反発した。」


 クライン孝子氏は今回のトルコや難民のことについて著書でも述べておられるが、その歴史的な背景を転載します。

拙著「日本人の知らないスパイ活動の全貌」(前半)』クライン孝子 AJER2019.4.10(5)

https://www.youtube.com/watch?v=fCd0pAQ9stI

◆7章『難民助け屋の本音』-ドイツ弱体化工作ー

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*自由買い」ビジネスの始まり

「ベルリンの壁」が構築されたのは一九六一年八月十三日のこと。

その二年後に東西ドイツ両国では、西独政府(水面下では東西独教会が暗躍)

東独の政治犯を買い入れ、代金を「東」に支払う、「自由買い」という人身売買ビジネスを

開始した。理由は、「東」が「ベルリンの壁」構築後、東から西へ雪崩れ込む逃亡者

止めようとしたにもかかわらず、脱出者が引きも切らなかったからだ。そこで東独政府は

逃亡罪」なる法律を制定し、逃亡を企てる者を容赦なく投獄した。これを聞きつけた西独政府が

さっそく「自由買い」ビジネスを東側に持ち掛けたのだ。「渡りに船」とはこのことで

、東独政府はすぐさまこの話に飛びついた。慢性化している国家財政逼迫の解消になると

ソロバンを弾いたからだ。

ー中略ー 

 ちょうどその頃、「自由買い」をテーマに取材をしていた私は、それらしい人物某と

西ベルリンで知り合った。背が低く見栄えがしないその中年男と初めて会ったのは「ベルリンの壁

崩壊直後で、それまで当事者以外立ち入り厳禁だった秘密警察の建物が解放されたその一角だった。

その男某の話によると、かつて彼はスパイ容疑で逮捕されシベリアへ送られ服役していたとのことで、

出獄後、西ベルリンを拠点に、「助け屋」ビジネスに首を突っ込むかたわら、

米ソ冷戦の最前線東西ベルリンを股に二重スパイにも手を染めている(と私は睨んでいた)。

その彼が突然、自宅に電話を掛けてきたのは、確かドイツ統一後三ヶ月経った頃だった。彼曰

「『壁』崩壊で、『助け屋』商売があがったりになってしまった、だからギリシアの島(島の名

は忘れた)に移住することにした。弁解がましくなるけど、あのビジネスに手を染めたことで、

最終的には東西ドイツ統一達成に貢献したと確信している。まあね、古今東西を問わず、

争いが絶えない限りこうした類のビジネスは必ず日の目を見て繁盛する。廃れることはないと思う」

と早口で告げ、以後、消息を絶ってしまった。

 

 あれから二十五年経った二〇一五年、私はふと某を思い出していた。ドイツを目指し中東

トルコ=ギリシア経由で大量の難民(主としてシリア人)が押し寄せる事態が発生するに至って、

彼の予言どおり、「助け屋」ビジネスが、今度は難民相手に脚光を浴びているからだ。

今回のこの「運び屋」が絡む難民ビジネスのスケールたるや、「ベルリンの壁」の比ではない。

ちなみに当時、東が西に売りつけた自由買い=政治犯の数だが、一九六二年末から一九八九年に「壁

が崩壊する約二十八年間で合計三万三七五五人、金額にして三三五億ドイツマルクだった。

一方、舞台が東西ドイツから中東=欧州に移った今日、ドイツを目指して流入してくる難民たるや

年一月から九月までに五七万七〇〇〇人。ピークの九月に至っては一六万四〇〇〇人で

この具合だと前年二〇一四年に比べ四倍の約八〇万人、もしくは一五〇万人以上に達する見込みで、

その経費たるや一〇〇億ユーロ(約一兆三二〇〇億円)を軽く超える。

しかもこの大量難民の背後で、下っ端のにわかタクシードライバーから運送業者、旅行業者、ホテル業者

偽造パスポート斡旋業、船主、ギリシア周辺の島々で優雅に暮らしているマフィアまでが、

大なり小なり「助け屋」と称して難民ビジネスに手を染め暴利をむさぼっている上

その彼らの国籍もトルコにはじまって、ブルガリア、ハンガリー、ギリシア、イタリアと

中東と地中海にまたがり、国際化している。

 

■ドイツの巧みな知恵に期待

フランクフルトに着いたばかりの若い難民? の一人から聞いたところ

最初、彼は難民になるにあたって、「助け屋」に請求されるまま一括払いで六〇〇〇ドルを支払い、

その後彼ら一味と頻繋にスマートホンで連絡を取りあい、ドイツにたどり着いた。

なぜドイツなのか。彼は誰からともなく、「ドイツ=難民天国」と聞くに及んで、

家族親戚一同からカネを集め、運よくドイツで難民認可が下りたら彼ら家族を呼び寄せる約束で、

単身、シリアを後にしたという。そういう意味では単なる難民ではなく、

「可哀相な難民」として十把一絡げには出来ない偽装難民の存在がある。にもかかわらず、

今回、ドイツは、メルケル首相が旗振り役となって、彼ら難民救済に積極的に手を貸すと内外に通告した。

 理由はただ一つ、ここでドイツがシリア難民引き受けを拒否したら、世界各国からたちまち

「ドイツ人」なるレッテルを貼られ、非難の矢面に立たされることになる。

ー中略ー

その頃、発生したギリシア金融危機での混乱がまさにそうだった

ドイツはあの金融危機はギリシアの失政が原因で、責任はギリシアにあるとして彼らに大胆な緊縮策

迫った。ところがこれを知った周辺諸国は、あろうことかギリシアの肩を持つ側に回りドイツを叩きまくった。
そればかりか、一体誰が背後で糸を引き知恵をつけたものか

ギリシアは、第二次世界大戦中のナチス・ドイツのギリシア占領の古傷を盾に莫大な損害賠償を要求

してきた。

ドイツ側が、時を移さず「この問題は、両国が一九六〇年に定結した賠償にする合意で解決済み」と反駁し事なきを得たものの、最終的にはドイツがギリシアに屈服、大幅に譲歩したのは知る人ぞ知る。

要するに、ドイツはあの第二次世界大戦敗戦から七十年余り経た今日に至っても、殺し文句

「ナチス、ヒトラー、ホロコースト」を突きつけられると、一も二もなく頭を垂れて白旗を揚げてしまう。

世界の主要マスメディア(主として米英両国)もそれをいいことに、この殺し文句をやたらちらつかせることで、ドイツの台頭に釘を刺してきた。

ー中略ー

俄然勢いづいたのはトルコである。この国はシリア紛争以来約二一○万人ものシリア難民を抱え込んでいる。
そこでトルコはこの期に乗じ、この大量難民を武器に、「助け屋」気取りで難民ビジネスを開始し、ドイツを仲介に対EUに「難民対策向けの三〇億ユーロ(約四〇〇〇億円)の支援と、長年待ちぼうけを食っている「EU加盟加速化の実現」を迫った。

それもこれも元を正せば、ドイツの台頭をよく思わない国による嫌がらせであり、ドイツ弱体化工作の一環である。

頼みの綱は、世界に名だたる情報機関を備え、こうしたドイツ潰しを企てる不届きな犯人を

一網打尽にしてしまう「独連邦情報局」の力量に期待するしかない。ところが・・・、

 

以下略

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石井望長崎純心大学准教授がアメリカのミズーリ大学にて重要な研究発表の予定、

拡散希望(ベッラさんのブログより)

https://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/e6ad7d2c2ccab034e5337f677deaece3 (以上、クライン孝子氏のメールマガジンより)



石井望長崎純心大学准教授のサイト・・・http://senkaku.blog.jp/2019092981107468.html

 石井望先生がアメリカのミズーリ大学で、今までの中で最も重要な講演を開かれることになっているが、日本のマスコミは全く報じない。
遠くドイツからクライン孝子氏が石井先生の講演をお知らせくださった。ありがとうございます。
石井先生は全力で日本の為に応えられると思う。
その為に今までの命がけだった「香港大学」での講演、イギリスの「オックスフォード大学」での講演、アメリカでの講演(アメリカ人が大半の参加者)で「学者としての闘い」を重ねられた。



先日は石井望先生の10月17日のアメリカ・ミズーリ大学での講演のお知らせだったが、石井先生がいつも国際法のことも仰っていて、今回の講演はアメリカにとっても大きな話題となるように思う。
準備万端をされており、この講演にどれだけ全力を傾けられているか、私たちも日本にいて大きな興味がある。


★★ 私はアメリカ政府に「反ボイコット法」(中国の勝手な事実隠ぺいを許さないという法案)を主張するマルコ・ルビオ氏との対談を希望しているが、やがてそうなるかもしれない。
というのはマルコ・ルビオ氏は尖閣の歴史的な中国との線引きについて興味をもたれており、学術的な石井先生の研究はその効果があること間違いなしと思っているからである。(ただし、これは日本政府の必死の後押しが必要なのだが)


日本を思う保守派の論客や学者の報道をしないばかりか、「ヘイトスピーチ」などと一方的に言って「一方的な削除」を行うSNSの弊害について、次回以降で書きたいと思います。

       

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台風が来る前に・・・

2019年10月11日 | 政治

 もうご存知とは思いますが、念の為に、の特集です。気象庁は「風を甘く見ないこと」と。

通信会社各社の災害用伝言サービス一覧

NTT東日本
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/

au
https://www.au.com/mobile/anti-disaster/saigai-dengon/sp-usage/

docomo
https://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/disaster_board/

softbank
https://www.softbank.jp/mobile/service/dengon/


 先日、ブログに「台風対策」を書きましたが、またご覧くださいませ。https://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/b0f6ea0eb599df79c7bef6c91be82fae

 

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石井望長崎純心大学准教授がアメリカのミズーリ大学にて重要な研究発表の予定、拡散希望

2019年10月10日 | 政治

石井望長崎純心大学准教授の論文の英文要約の理解

・・・  真実の歴史が明らかにしなければ、東シナ海に安寧は訪れません。日本政府は、10年計画で、百億円単位の資金を供出して、民間に研究機関、宣伝・運動組織を創設させ、支援すべきです! 何と既に400年前、尖閣諸島のはるか西(大陸沿岸媽祖群島)で中国の領土紛争は解決していた!

[下記は溝口墨道氏による石井先生の論文英文要約の理解です。台湾海峡の地図を見ながら読むと驚くべき事実が分かります!]

 

 中華人民共和国は、尖閣諸島は数百年間中国の管轄下にあり、現代の国際法は適用できないと主張しているが、何と、早くも1604年に、最も公平な国際関係を求めた自然法・国際法の父である偉大な法学者フーゴ・グロティウスがすでに尖閣諸島関連の国際法を制定していたのです。

 16世紀半ばは倭寇の最盛期で、悩んだ明は、1580年までに、大陸沿岸島嶼の東引島(媽祖群島東北端)、烏坵島(金門島嶼内)、台湾と福建の間にある澎湖島を、今日の主権概念地域として規定しました。

 1592年、日本の豊臣秀吉は、スペイン領のルソン島を征服も考慮に入れながら相互貿易の条件交渉をし、朱印船貿易の基礎を築きれました。17世紀初頭オランダが東印度に進出したため、日本、オランダ、スペイン、ポルトガル間の覇権争いとなり、明は、福建に沿った沿岸島嶼の主権を守ろうとしたのみでした。

 明は、マカオのポルトガル人占有を許したように、オランダ人に東引島を与えるかどうか議論し、最終的に、領有権の主張をオランダに通知しました。 当時の明は、オランダとスペインは同盟していてオランダ人もスペイン人と同じく日本に行っていると信じていました。東引島(媽祖群島東北端)、烏坵島(金門島嶼)は、この時代以前は日本覇権の外縁部で、澎湖島と日本の中間に位置していたので、明は、東引島(媽祖群島東北端)、烏坵島はスペインとオランダの覇権に属していると考えました。

 東引島(媽祖群島東北端)はまさに福建から琉球尖閣への航路の西端入口なので福建当局は、オランダに東引島を提供することに慎重でした。中国の裁判所は、琉球王の承認式を琉球ではなく福建で行うべきかを繰り返し議論しました。それは、明の使節が琉球に出航した場合、密輸が発生し日本、オランダ、スペイン連合に利益をもたらすので、東引島が固定貿易ポイントとして占有される可能性があったからです。同様の事がマカオで発生しました。ファンワルワイクの澎湖諸島への進出が、東引尖閣琉球航路についての激しい議論を引き起こしたことを示しています。

 これ等の議論は、東引島(媽祖群島東北端)が日中の最前線地帯であることを明確にするのに役立ちました。 言い換えれば、ファンワルワイクは、尖閣水路の最も西の入り口から中国を隔離しました。尖閣諸島は、東引島(媽祖群島)の遥か東にあるから、中国の主権海域のはるか外側に位置していたのです。

 当時、グロティウスの有名な作品「デ・インディス」([東]インド諸島)は、自由な主権海の最初の国際原則を提案しました。東インド諸島のいくつかの「ドメイン」がオランダの貿易を妨げていたため、彼はヴァンワルウィックの活動に関心がありました。

  21世紀に入り、オックスフォード大学図書館で「ジョンセルデンマップ」が発見されました。これは尖閣海域を含む東インド諸島全体を正確に描写しています。これは、John Seldenがグロティウスへの反論に使用するために収集したソースの1つでした。 1622年、バタビア総督はフォルモサ(台湾島)遠征軍の司令官に指示を出し、「タンゲサン」という場所に言及しました。これは、おそらく赤アザラシ船の歴史資料にある東引島を指します。 「サン」は土地または島です。我々は更に調査を続行し、先に進める必要があります。

上記の記事は、石井望長崎純心大学准教授のサイト(英文)を和訳された溝口 墨道氏の投稿を石井先生の了解の元にコピペしました。
今まで以上の内容の濃い研究発表ですが、日本国内では全くマスコミが報道せず、広まっていません。
日本は石井先生の「歴史戦」で世界に伝えなければなりません。どうぞご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
 
どうぞ皆様、ツイッターやフェイスブック、またはブログなどで「拡散」をお願いしたいと思います。

 石井望先生のサイト・・・http://senkaku.blog.jp/2019092981107468.html

Grotius and Taiwan: American Society of Comparative Law, University of Missouri

American Society of Comparative Law, University of Missouri.

 

Ishiwi Nozomu presentation in Panel H, Room 206, 17th October, 14:15 pm – 16:30 pm  
[Title] 
International Dispute Resolution by China on the Far Westside of the Senkaku Islands 400 Years Ago

 




写真の説明はありません。

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北朝鮮の漁船事件について左右ともに「日本の為に」頑張って討論せよ。安倍政権は「日本」を護るべきだ。

2019年10月09日 | 政治

 北朝鮮の漁船はロシアに大量に拿捕され、日本だったら大丈夫と安心?して来るようだ。また中国の漁船も「遠慮なく」来ているというのが現状らしい。北朝鮮は中国に「漁業権」を売っている。
(昨日8日のプライムニュースでそのように報道していた)


 石川県・能登半島沖で水産庁の漁業取締船と衝突し、沈没した北朝鮮漁船は乗組員約60人が活動できる大型船だったとみられる。専門家からは「朝鮮労働党や軍の傘下の船ではないか」「日本は足元を見られている」との声もあがる。https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100800106&g=pol&fbclid=IwAR0n-FDyEcQaUNOSYp4Dt8EMaY-kXJjHBd-J_0O0OhfPyPGQilXqf3ZbzcQ

 石川県・能登半島沖で起きた水産庁の漁業取締船と北朝鮮漁船の衝突事案をめぐり、自民党からは8日、「衝突時のビデオ映像を公開すべきだ」(ベテラン衆院議員)などと、政府側にさらなる情報開示を求める声が相次いだ。野党は同庁が漁船の乗組員を解放したことを批判した。

 自民党は8日、外交部会などの合同会議を開催。出席者の一人は「北朝鮮漁船が日本公船にぶつかったのは、公務執行妨害の可能性がある」と指摘した。
 石破茂元幹事長は会合後、2010年に沖縄県・尖閣諸島沖の日本領海で起こった中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突映像公開を、当時の菅直人政権が拒んだことを念頭に「(公開を含め十分な説明がなければ)民主党政権と一緒ではないかということになる」と懸念を示した。
 立憲民主党幹部は取材に対し「あの海域に北朝鮮漁船がやって来たのは違法操業の目的以外に考えられない。聴取せずに送り返したのは失態だ」と批判した。国民民主党の原口一博国対委員長も記者会見で「乗組員を解放したのはおかしい」と同調。「これでは違法操業を繰り返す北朝鮮(の行動)は改まらない」と語った。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100800884&g=pol

追加します。・・・https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20191008-00145846/

「北朝鮮漁船衝突事故」の気になる北朝鮮の反応――報復も?





 また安倍信者らは「石破がそんなこと言っている」「野党が言っている」と、北朝鮮に言わなければならないことは言えず、国会内部で責めあうのだろう。ここは大きく「日本」としてものを言うべきだ。堂々と討論をしてほしい。
北朝鮮は「あの辺は北朝鮮のものだ」と例によって恥ずかしげもなく言っている。これは中国が「尖閣はもともと中国のものだ」というのと同じである。何もいわないからますます「何を言っても何をしてもよい」と思わせ向こうは付け上がってきえちるのだ。
それに日本は北朝鮮の乗組員60名を救助して帰国させたという。感謝もされないで、そのような無礼千万なことを平気で言う国に対してそれなりに筋を通さなければならない。国民も今の状況を知らなければならない。
いつも思うのだけれど「政治のことはわからない、興味がない」というのが「いいこと」のように、まるでエチケットのように思っている人が多すぎる。国を思うことは日本人だったら当たり前のことだ。台風の時は来ることができないし、冬は海が荒れるので来れないらしい。
今のうちに政府は「中韓北露」へのハッキリした認識と討論をし、「今までと違うよ」というように考えなければならない。
「反安倍」と言って黙らせるようなことをしていれば、ますます悪くなるし、安倍さんの失策も重なっている。それも言いにくい状況になっていて、国内のことは今からでも悪法をやめるように動くべきだ。自民党は名古屋市長が必死になって座り込みをして頑張っていることや、香港情勢のこと、何も言わない。
小笠原の海に「中国船」が大量にきて長期間滞在し宝石サンゴを荒らし持って帰った事件、あの時も安倍政権は何もしなかった。
日本は弱腰だ、と思われているし、世界では「日本が昔、アジアに悪いことをした」と思っているのが現状だ。
ハッキリさせないと「尊敬されない国」になり、親日の国々もあきれかえるだろう。
「憲法改正」という言葉に踊らされるのはごめんだ。中身がないのに、何が「憲法改正」か?
安倍さんの政治姿勢がどうも「保守」ではないようだ。野党はどうしょうもないが、そのどうしょうもないのを選んだのも国民だ。
国民が野党にシッカリ言うことだ。しかし、頭のカチカチな人たちは聴く耳もない。それでも言うしかないのだ。

★★ 「観光立国?」・・・いつも大きな台風が来るのに、しかも連休を狙ってくる・・・偶然だろうけれど、こんな状態で「観光」で「立国」などとんでもない話だ。 昨夜テレビで「中小企業を廃業するお手伝いをする」業者がいて、まだ余力がある間に、と説得している。
地方におカネが回ってこない。地方の財政も苦しくなる。また少子化はずっと昔からわかっていた。地域がかつての住民たちのつながりも失い、若い人は東京に出てきて、・・・これも戦後のマイナス要因だ。とりあえず「ヘイトスピーチ法」「移民法・アイヌ新法」やめてもらわないと。「安倍しかない」などと本気で思っているのか?客寄せパンダに散々使ったシンジローも神通力を失いつつある。
夢みたいなことばかり言って「ポエム」と嗤われているのだ。安倍さんが「裸の王様」というのもバレている。

★★★ 自民党の議員たちは今回の北朝鮮のことでやっとモノを言ったそうだが、なぜ「移民法・アイヌ新法・ヘイトスピーチ法」その他の悪法の時に「賛成」した? 棄権すらしない議員がほとんどだった。もうこれでは「保守」とは言えない。
だから左右とも「日本」を護ることをしっかりと考えて、よい方法を話し合ってほしい。みんな日本人のはずだ。
それから外国人優遇はやめてほしい。


ブログのティールーム



本日はクライスラーが弾くドヴォルザーク作曲「ユーモレスク」をお聴きください。
Kreisler plays Dvořák Humoresque

 

 

 

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