★ 八幡和郎氏、今回のこのお話はすごいですね。悠仁親王殿下が将来結婚され、親王がお生まれにならなかっら・・・コムロ系が「天皇」になる不安も確かにあります。
誰かが本当のことを言わなければならないのです!!それでは話をお聴きください。
特番『眞子内親王殿下結婚問題から皇位継承を考える』ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
偽ロミオとジュリエット
★ ところで前回、UPしたのは松田政策研究所の動画です。
この時のお話に「天皇制」という言葉を使用したことで、かなりの抗議があったそうです。
再掲 特番『眞子内親王殿下と小室圭氏の結婚問題について考える---秋篠宮殿下誕生日会見 「結婚を認める」を受けて』ゲスト:著作家 宇山卓栄氏
宇山氏がフェイスブックに下記のようなご意見をお書きになっています。
アタマがカタイ「ホシュ」の恫喝のような言葉に私も宇山氏のご感想と同じ思いです。
宇山氏は決して皇室を軽んじているのではないのに、「不敬」と言って責めるコメントもありました。
では宇山氏のフェイスブックでのご意見をご覧ください。
>「天皇制」という言葉はタブーなのか
昨夜アップされた松田政策研究所チャンネルの動画で、私が「天皇制」という言葉を使っていることについて、抗議のメールを頂きました。
案の定、いつものことです。
案の定、いつものことです。
「天皇制」という言葉は左翼用語とされます。大正末期に、日本共産党が初めて用い、マルクス主義者が打倒の対象として用語化したという経緯があるからです。しかし、戦後、「天皇制」は左翼用語的な意味が薄められて、産経新聞や読売新聞など保守系の新聞もこの言葉を使用しています。
それでも、保守派の中には「天皇制」という言葉に強い反発を感じる人も多くいます。私も「天皇制」という言葉を使い、保守派の方々からお叱りを頂くことがよくあります。「天皇制」という言葉がダメならば、何と言えばよいのかと尋ねると「國體と言え!」とのことです。「国体」ではなく「國體」とするのはなぜでしょうかと尋ねると、「國體は國體だからだ!」と叱られるのです。
陛下を「制」という言葉に結び付けるなど不敬も甚だしいという意見もありますが、陛下個人を「天皇制」と表現しているのではなく、天皇を取り巻く法制度やシステムそのものを「天皇制」と表現しているのです。そうしたシステムを「國體」と表現するのはムリがあると思います。「天皇制」は元々、左翼が作り出した用語であったかもしれませんが、今日では、その言葉字体に敵対的な意味があるわけではありません。
天皇を取り巻く法制度やシステムを論じる時に、「國體」という言葉を使えば、多くの一般人がドン引きするだけのことです。保守派が天皇を崇敬する気持ちはわかりますが、保守派の悪いところは一方的な断定で、意見の異なる人を切り捨ててしまうことです。(以上、宇山氏)
★ 私もそんな嫌な経験が・・・「偽善者」が言う「天皇陛下」絶対説を盾にして平気で他者を叩き、講談調・説教調のその元政治家の意見には「おかしい」と思うことがよくありました。
「威張ったホシュ」はよく天皇陛下やチャーチル、昔の軍人らの話をメルマガに書いているが、自分自身はそれで自分を欺瞞で飾り立てているのであり、この元政治家について、私は一度たりとも尊敬などしたことがないのです)
★ 宇山氏はチャンネルAJERにも眞子内親王と小室氏の結婚の件でかなり詳しくお話をされています。
後半は有料なので前半だけをUPします。どちらの動画も宇山氏は丁寧にお話をされていて「さすが」と思ったものです。
昔の唐の皇帝である太宗に命がけで諫言した「魏徴」のお話もされています。あの「人生意気に感ず」という言葉が有名な魏徴です。またイギリスのボールドウィンが王を退けても王室の名誉を護ろうとしたのはあの「王冠を捨てた恋」で有名なシンプソン夫人と結婚を希望し、そのために暴力事件まで起こした国王退位を迫ったこと。(このあとエリザベス二世・・・現英国女王が即位して今に至ります)・・・などの話も松田氏との先日の対談(本日、上記に再UPしています)
でもお話をされていました。
NEW!!『眞子内親王殿下と小室圭氏の結婚問題(前半)』宇山卓栄 AJER2020.12.25(6)
問題は「宮内庁・官邸」だけじゃないって。肝心のお方が「私は悪くない」としか思わないではないか!きちっと諫言する人が必要と思いました。
ブログのティールーム
本日はかつて来日して最高のラダメスを歌った名歌手カルロ・ベルゴンツイのヴェルディ「アイーダ」~清きアイーダ、をお聴きください。彼は素晴らしいヴェルディ歌いでした。
Carlo Bergonzi - Aida - Celeste Aida
★ 私もそんな嫌な経験が・・・「偽善者」が言う「天皇陛下」絶対説を盾にして平気で他者を叩き、講談調・説教調のその元政治家の意見には「おかしい」と思うことがよくありました。
「威張ったホシュ」はよく天皇陛下やチャーチル、昔の軍人らの話をメルマガに書いているが、自分自身はそれで自分を欺瞞で飾り立てているのであり、この元政治家について、私は一度たりとも尊敬などしたことがないのです)
★ 宇山氏はチャンネルAJERにも眞子内親王と小室氏の結婚の件でかなり詳しくお話をされています。
後半は有料なので前半だけをUPします。どちらの動画も宇山氏は丁寧にお話をされていて「さすが」と思ったものです。
昔の唐の皇帝である太宗に命がけで諫言した「魏徴」のお話もされています。あの「人生意気に感ず」という言葉が有名な魏徴です。またイギリスのボールドウィンが王を退けても王室の名誉を護ろうとしたのはあの「王冠を捨てた恋」で有名なシンプソン夫人と結婚を希望し、そのために暴力事件まで起こした国王退位を迫ったこと。(このあとエリザベス二世・・・現英国女王が即位して今に至ります)・・・などの話も松田氏との先日の対談(本日、上記に再UPしています)
でもお話をされていました。
NEW!!『眞子内親王殿下と小室圭氏の結婚問題(前半)』宇山卓栄 AJER2020.12.25(6)
問題は「宮内庁・官邸」だけじゃないって。肝心のお方が「私は悪くない」としか思わないではないか!きちっと諫言する人が必要と思いました。
ブログのティールーム
本日はかつて来日して最高のラダメスを歌った名歌手カルロ・ベルゴンツイのヴェルディ「アイーダ」~清きアイーダ、をお聴きください。彼は素晴らしいヴェルディ歌いでした。
Carlo Bergonzi - Aida - Celeste Aida