先週、フランクフルトでの缶詰会議でヘトヘトになった後に、チームで出かけたドイツ・レストランです。フランクフルトは、高層ビルが立ち並びいかにも金融の町といった感が強いのですが、1931年設立のこの店は昔ながらのドイツ居酒屋です。
木づくりの壁やテーブル、椅子に加えてランプの照明は、とても温かみを感じるものです。さらに、満員のホールに響く人の話し声、笑い声を耳にするのは、何を話しているのかはわからなくても、居るだけで楽しい雰囲気が満載です。
テーブルについて驚いたこと。ドイツなのにドリンクメニューにビールが無い。置いてないのです、ビールが。何を飲むかと言うと、名物(?)のリンゴ酒(リンゴ・ワイン)が壷に入って出てきます。それをコップにがぶがぶついで、がぶがぶ飲むのが流儀らしいです。でも、正直、味はそんなに洗練されたおいしいものではありません。たくさん飲むと、間違えなく、明日きつくなることが分かるようなお酒です。でも、この店の雰囲気を120%味わい、あとで話のタネにするためには、一度は是非チャレンジください。
食べ物は何を食べたかというと、これもすごくて、骨付き豚のバーベキュー。ボクシングのグローブのような、骨付きの豚肉の塊がまるごと、大皿に乗って出てきます。それだけで、すごい迫力。あとは、ソーセージやらキャベツの酢で煮込んだものとかの、これぞドイツ料理といったものが満載。となりに座ったスペイン人のマネジャーが、「ドイツ人は体もでかけりゃ、食うモンもでかいなあ〜」と感嘆してましたが、私も激しく同意。
おいしい、まずいは、置いといて、一度は行って驚く価値ありの居酒屋レストランです。
お店の雰囲気は以下のHPをご覧ください。リンゴ酒の壺も写ってます。
http://www.apfelwein-wagner.com/
2010年10月19日 訪問
木づくりの壁やテーブル、椅子に加えてランプの照明は、とても温かみを感じるものです。さらに、満員のホールに響く人の話し声、笑い声を耳にするのは、何を話しているのかはわからなくても、居るだけで楽しい雰囲気が満載です。
テーブルについて驚いたこと。ドイツなのにドリンクメニューにビールが無い。置いてないのです、ビールが。何を飲むかと言うと、名物(?)のリンゴ酒(リンゴ・ワイン)が壷に入って出てきます。それをコップにがぶがぶついで、がぶがぶ飲むのが流儀らしいです。でも、正直、味はそんなに洗練されたおいしいものではありません。たくさん飲むと、間違えなく、明日きつくなることが分かるようなお酒です。でも、この店の雰囲気を120%味わい、あとで話のタネにするためには、一度は是非チャレンジください。
食べ物は何を食べたかというと、これもすごくて、骨付き豚のバーベキュー。ボクシングのグローブのような、骨付きの豚肉の塊がまるごと、大皿に乗って出てきます。それだけで、すごい迫力。あとは、ソーセージやらキャベツの酢で煮込んだものとかの、これぞドイツ料理といったものが満載。となりに座ったスペイン人のマネジャーが、「ドイツ人は体もでかけりゃ、食うモンもでかいなあ〜」と感嘆してましたが、私も激しく同意。
おいしい、まずいは、置いといて、一度は行って驚く価値ありの居酒屋レストランです。
お店の雰囲気は以下のHPをご覧ください。リンゴ酒の壺も写ってます。
http://www.apfelwein-wagner.com/
2010年10月19日 訪問