GW前後に除草作業が行われた秋ヶ瀬周辺の荒川左岸堤防上はスイバやギシギシの丈の高い種が刈り取られて、その後に背丈を伸ばしたヘラオオバコの独壇場だ。
ヘラオオバコは幕末に渡来したといわれるヨーロッパ原産のオオバコ科の多年草。全て根に付く葉の形がヘラに似る事が名の由来という。
花茎の先の円錐花序は下から咲き始める。オオバコと同じだが草丈があり、花糸が長く円形に張り出した白い葯が咲き上っていく様子は面白い。
ヘラオオバコは幕末に渡来したといわれるヨーロッパ原産のオオバコ科の多年草。全て根に付く葉の形がヘラに似る事が名の由来という。
花茎の先の円錐花序は下から咲き始める。オオバコと同じだが草丈があり、花糸が長く円形に張り出した白い葯が咲き上っていく様子は面白い。
左の花は咲き終わり寸前で、右はこれから咲上ります
上方の花穂に小さい白く伸びるのが雌しべ