フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

環境に適した自然に配慮した工事が望まれます

2011年12月04日 11時12分08秒 | Main
西区土屋の田んぼ地帯の堤防下の砂利を敷き詰めた道路の工事が行われている。
来年の3月26日までの予定で緊急用河川敷道路としてアスファルト舗装すると言う。


堤防の内側は田んぼでアスファルトは不似合いです10年6月

でも、ここは田んぼが広がる自然の風景を残している地域だ。初夏にはコチドリが子育てをしヒバリも飛び交い去年はカワラニンジンが群生し、野菊やミゾソバの群生もあった。


私たちはどこに行ったらいいのでしょう 11年5月

こういう地域にはアスファルト舗装道は不似合いだし有害だ。
荒川下流方面にはアスファルト舗装をしていない緊急用河川敷道路もある筈だ。一概にアスファルト舗装をせず環境にふさわしい、自然を大切にした工事を望みたい。

さいたま市の荒川堤と水田の花のマンスリー・レポート27の緊急河川敷道路にアスファルト舗装は必要でしょうかもUPしました。