フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

灰白色の枯葉の世界にヨシの華やぎが彩りを添えます

2011年12月28日 21時40分12秒 | Main
堤防上から俯瞰した河川敷の田んぼ地帯は枯葉色の世界で静止画の世界だった。

乾き切った農道をいつもの原野にいってヨシ原を見ると赤茶色に輝いている。


手前の枯れた草たちと同じ灰白色なのに何故か赤茶に見えます

枯葉しかない筈なのにおかしいと近くに行くと変哲もないヨシの枯葉ばかりだった。でもよく見ると薄くなった枯葉が陽に透けている。それが赤茶色の犯人だった。ただの枯葉、乾燥し切った灰白色の葉っぱの最後の華やぎだった。


風にそよぐヨシ原