フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

荒川河川敷は一片の雲もない青空で富士山がきれいでした

2011年12月12日 22時38分14秒 | Main
青空が広がり一片の雲も見られない荒川河川敷は、全くの無風状態で暑いくらいだった。今年は休耕田が急に増えて一時イヌビエなどが生え放題だったが今はきれいに除草され初冬の陽射しを浴びている。


中央にうっすらですが富士山が見えます

放棄水田のヨシ原などに不用意に近づくと急にスズメの群れが飛び上がりのどかな田園風景が一瞬かき乱されたり、キジは体が大きいだけに突如飛び立つとビックリ。すぐ近くから雌がバタバタと飛び出して行くと間もなく、雄がけたたましい鳴き声とともに飛んで行った。


雀たちも暖かい陽射しを喜んでいるようです

堤防では坂路沿いの柵にガガイモの大きな袋果があり、白い多くの種髪をなびかせ風待ちしていた。


3つ種子が見えますが種髪は真っ白で極細です

堤防のアチコチにガガイモの大きな葉が黄葉しているのが見られるが、除草の為に実をつけるまでにはならない。機械での除草なので柵に絡まったのだけは生き残って無事袋果をつけたらしい。