フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

3度目の正直で河川敷の残りの野焼きが17日に終わりました

2012年02月18日 12時40分20秒 | Main
17日午後からようやく道場などの河川敷の残った部分の野焼きが行われた。
前日はほとんど太陽が出ず、夜には小雨もパラついたので17日も延期かと思ったが、午前中は久し振りに青空が広がり風も無かったので延び延びになっていた事もあり実施したようだ。


鳥達は一大事とばかり上空を旋回していました

地区の農家の人達が総出で、万が一にも延焼はないように焼き終わるとすぐに周囲に散水していた。


不法投棄地への火も燃え広がらないよう散水しています

焼け跡から鉄パイプの枠組みが出てきたが地元の人の話ではベッドの不法投棄されたものと言う。このところ取り締まりなどが強化され減っては来ているがまだまだ不心得者は後を絶たないようだ。
木の周りを刈った所は火が回らず幹を焼かずに済んだし、低い枝がある所は炎が上がらなかったので木の保護ができた。
つる草などの枯草はやはり下の方は湿っていたようで一部は灰の下に燃え残りの草が見られたが、目的の病害虫の駆除はできたようで、夜には雨が降って焼き灰が飛ぶ事も無く成功だったようだ。