フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

河川敷で出会ったサギとミツバチの興味深い2つの光景

2012年05月14日 07時17分13秒 | Main
アマサギが飛んできた。見ると先の方にはアオサギがいる。小さなサギと日本で一番大きなサギの取り合わせにカメラをとり出した。
2羽が入る一杯の間隔かなと思ったらアマサギがアオサギの方に歩きだした。
見ているとどんどん近付いて何か用があるのだろうかと思わせるくらいまで近づいた。


やはり餌探しに夢中のようですが、アオサギの無関心も面白い

と、急に方向転換した。食べ物探しに夢中で気付かなかったらしい。急ぎ足で離れるとホッとしたように短い首を精一杯伸ばして辺りを見回した。


尼鷺とも亜麻鷺とも表記され、白いサギでは最小

耕作放棄地のハナウドの株の陰にハチが大量に集まりブンブン羽音を立てて飛び交っていた。よく見ると奥の方ではミツバチが押し合いへしあいしている。
調べて見ると新らしい女王蜂が働き蜂を連れて巣を探しに出る時に、働き蜂が女王蜂を守るために塊のようになって分蜂蜂球という疑似巣を作るという。まさにこれのようだ。いずれ場所を変えるのか今のところに止まるかはその時々で違うらしい。


初めて見る光景でしばらく見入っていました