春分の日は曇りがちだったが薄日が射して気温は21℃くらいになり暖かな一日だった。
ノウルシの黄色に染められ始めているサクラソウ自生地にはカメラを持った人や散歩のご夫婦などが訪れ、レンギョウや雪柳が満開の桜草公園は若い家族連れで賑わっていた。
16日に2輪だった初咲きの株が6輪の花を開いていました
ノウルシも準絶滅危惧種ですが自生地での繁殖振りは脅威
ユリ科のアマナは今が盛り。今年は花径5.5㎝位の大きい花が多く、葉が渦を巻いているようなのが多いのは不思議だ。ヒロハアマナはそろそろ終わりのようだ。
円内は珍しい8花被片のアマナ、普通は6花被片です
ケシ科のジロボウエンゴサクもA区の外側の通路との境の斜面に小さな面白い形の花をつけていました。
伊勢地方でスミレを太郎坊、この花を次郎坊と呼んだのが名の由来
明日から結婚式に出席のため1週間ほど長崎に行ってきます。変化の多い時期に留守するのは心残りですが、帰ってから長崎の様子を交えまたアップしていきますので宜しく。