フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

河川敷の原野でバアソブの花を初めて見ました

2013年07月20日 18時00分40秒 | Main
去年は春先から6月くらいまでオオブタクサを抜いたが、その後は放置してしまったので、結局夏の終わりには原野の多くの部分が2メートルくらいのオオブタクサに占拠されてしまった。
今年こそと10日連続で頑張っているが所詮は賽の河原の石積みで採っても採っても少しも減らない。


河川敷の原野のノバアソブ(葉はヒルガオ)

でも一昨日はバアソブの花を初めて見た。今まで芽だしの時期には見ていても花の時期にはオオブタクサなどに遮られて何処にあるのか分からなかった。
花はサクラソウ自生地のよりも一回り大きく赤みが強い。ツルニンジンかとも思ったが、そうなら白っぽい筈だし、いずれにしても決定的な違いは種子でしか分からない。


サクラソウ自生地のバアソブ

今まで何処かに埋もれてしまっていたフジバカマも周囲のオオブタクサを抜いたら元気に育ってきた。近くに行くと芳香が漂っていて3株あるのでこれからが楽しみだ。


17日のカラスウリの蕾


18日5時47分で花は萎んでいます