フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

オオブタクサがもう花穂を付けていました、試練に会うとよりたくましくなるようです

2013年08月09日 21時45分04秒 | Main
7月11日から3日間を除いて毎朝荒川河川敷に日参している。我ながら物好きとあきれるが早朝散歩と思えば何ていうことはない。事実荒川土手には早朝散歩の常連さんがいてすっかり顔なじみになってしまった。
今日はもう花穂をつけたオオブタクサがあったのにはびっくり。それも一本ではなく複数本だったのに尚びっくりした。あまりに早すぎる。


よく見るともう黄色い花粉をのぞかせています

抜いてみるとかなり根元の方で枝分かれした1本だった。不自然な枝分かれなのでよく見るとどうも一度折られたらしい。そこから伸びだした枝がはやくも花穂を付けていた。また折られる事を心配して早く花穂を付けたのだろうか。オオブタクサの繁殖力の旺盛さには脱帽だ。


5本の枝が分岐し、斜上しているようです

他にも途中で折られて面白い枝の付き方をしたのがあった。とにかく一度災難に会うと色々に変化する逞しさを実感させられる。


斜めになった茎が折られたので色々に伸びています