自生地ではこの1~2年で増えてきたヤブカンゾウが花を咲かせ始めた。中央観察路入口のカラーコーンを石碑の近くに投げ入れた馬鹿者がいるが、カラーコーンに貼ってあった「犬を連れて入る事や自転車の乗り入れはご遠慮下さい」の張り紙が以前に取られたのと一緒の人間かも知れない。そうだとしたらかなり悪質だ。
荒川河川敷ではヌマトラノオが休耕田などで咲き始めている。かなり花穂が長くイヌヌマトラノオのようなのもあるが、花付きはそう密ではなくヌマトラノオの要素が強いようだ。
シムラニンジンも咲き始めたが、4か所に分けて10~20粒ずつ蒔いたキカラスウリは何処も芽を出していない。カラスウリの葉はアチコチで見られるのでここでは発芽しなかったようだ。
イヌヌマトラノオに近いヌマトラノオにキオビツチバチが来ていました