右を見ても左を見ても自分より高いものが無くなってようやく日中は思う存分光合成できるようになった。今年はまだ花がつけられないので雄株か雌株かもわからないが、とにかく来年こそ花をつけられればいい。
2008年頃からキカラスウリを探して荒川流域を歩いたが、北本自然公園にもないと言われ、半分あきらめかけていた時に、近くの野球グランドのフェンスで見つけて大感激だった。でも、見つけた翌年には工事の為にフェンスは取り壊され、キカラスウリの株も行方不明になってしまった。取り敢えずキカラスウリの花と果実(09年7月23日から12月29日)の記録があったのでご覧頂きたい。
カクレミノの上に顔を出したキカラスウリの先端
外から見てもカクレミノの上に伸び出したのが分かる。今まで日中光合成ができる葉は10枚前後あってその葉っぱたちはビックリするほど大きくなっている。これからはほとんど自由に光合成できるが何時まで生長できるかが問題だ