春分の日の今日、サクラソウ自生地に9時に着いた。俯瞰した自生地は若草色が鮮やかになり厚みを感じられた。
サクラソウの初咲きは特別天然記念物碑の近くと思い込んでいたが、意外に今年はA区だった。今朝は3輪見られた。
最高気温は18℃くらいまで上がるとの予報だったが、朝は冷たい風が強くアマナは殆どが花を閉じていた。群生している所は死体累々なぞという言葉を連想してしまった。そんな北風が強い中でも意外と強いのはスミレだ。今朝も南観察路の柵の近くにノジスミレが咲いていた。
シロバナタンポポがそろそろ終わりに近くなり、いよいよカントウタンポポが咲き始めた。
一人ではしゃいでいたアオジが自生地内に下りたと思ったら何か木の実らしきをくわえていた。