埼玉県環境科学国際センターの彩の国大学の第3回目の講義は日曜日だった。生憎台風18号の前触れで朝から雨、午後には雨脚がかなり強くなった。一週前には姿形が無かったヒガンバナが生態園で鮮やかだった。
センターの前の種足(たなだれ)ふれあいの森の池の周囲には黄色や白のヒガンバナが咲いていた。ヒガンバナというと普通は赤で花言葉は「情熱」というが、黄色にも白にもあるようだ。
昨年も通ったが種足という地名はどうしても読めない。ちなみにセンターの住所は上種足だ。ネットで調べても由来らしきは出てこない。唯一種足は古くは種垂と書いた。とあるだけだ。
黄色のヒガンバナの花言葉は「深い思いやりの心」、「悲しい思い出」
白のヒガンバナの近くは心なしか黄色が薄い
白のヒガンバナの花言葉は「思うはあなた一人」
この日はヒツジグサに替わって睡蓮の大きな花が咲いていた
ちなみにヒツジグサは日本に自生する唯一のスイレン。一般的なスイレンとはいくつかの野生種を交配、品種改良し、作出された園芸種(ウィキペディア)という。