フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

白露のサクラソウ自生地は秋の草花の楽園のようです

2018年09月10日 15時22分41秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

9月8日は二十四節気の白露。秋分の日の前日までの期間をも指す。朝の空気が冷えて露を結ぶ頃。田島ケ原サクラソウ自生地は秋の草花の競演だった。さいたま市市民活動サポートセンターの田島ケ原サクラソウ自生地を守る会のH.Pにアップしているのご覧ください。
白露の自生地は秋の草花の楽園のようです


センニンソウが全域で白い花を群生させている。こんなに見事なのは久し振りだ。写真はママコノシリヌグイの花も見られる。ツルフジバカマはクサフジより花も葉も一回り大きく鮮やかだ。8月末ごろから見られるが、最近はクサフジと同時期にも咲いているようだ。

キクイモに虫が飛んできたのでレンズを向けたら、ハナグモが潜んでいた。このくらい大きければ餌食にはならないのだろうか

夏から秋にかけて出現するアオスジハナバチと緑色のハナグモはまだ幼体?

クマツヅラ(熊葛)は花径4㎜くらいの小さな淡紅色の花を咲かせている。5~6月頃から花期が長い。