田島ヶ原サクラソウ自生地を守る会の現地研修会が行われた。さいたま市文化財調査専門員の荒木准教授を講師にお迎えしての約1時間半の研修会だった。新進気鋭の先生だけに具体的な説明があって充実した時間を過ごせた。
終わって久し振りに道場の飛び地の河川敷の原野に行ってみた。エキサイゼリなど花はまだまだだったがアメリカスミレサイシンやカキドオシの花は見られた。
紫の大きな花のアメリカスミレサイシン。今荒川河川敷で一番の成長株の外来種
暖かさに誘われて結構見られた成虫越冬するキタテハ
シムラニンジンの芽生えもアチコチで見られ、ノカラマツの幼葉は多く見られる。この写真は結構大きくなったノカラマツで芽だしの頃はガラス細工のような形の様々な色のものが見られる。
西浦和駅から駅前広場に出る真ん前にようやくサクラソウ自生地への案内看板が付いた。文化財保護課の大ヒットだ。
改札を出て広場に出る正面に設置された100周年記念の年度モニュメント