今日は言うまでも無く参議院議員選挙。
行こうか行くまいか迷っていた。というのもだいぶ回復してはきたがまだ字を書くのは無理。左手で手首を固定すればどうやら字に近いものは書けそうだが4字も5字もはキツイ。投票用紙が送られてきた中にも何も書いてない。
ダメもとで行ってみた。一蹴されるかと思ったが、意外や意外受付での話を聞いていた2人の係員が何も言わずアシストしてくれた。実にさりげない応対で嬉しかった。
あまり宣伝すると好ましくない事が起きるのかもしれないが、いくら個人の秘密といっても表現の手段がなくては個人の意思はないのと一緒だ。
とかく個人の権利ばかりが声高に喧伝される中でこうしたサービスは民主主義の根幹と思う。