フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

カマキリの色の違いは種々の要因があるようです

2022年07月14日 18時43分26秒 | 身辺雑記

今日は病院に行って来た。陽射しは無かったものの湿度が高く汗びっしょりになってしまった。
自分の心づもりでは今日には右手が元に戻っているはずだったが、確かに回復している感じはあるもののスピードは遅々たるもので、気長にいくより他なさそうだ。

先日の写真に茶色と緑色のカマキリが写っていた。両者とも小さな子供のカマキリであまり気にはしなかったが確かに大きなカマキリでも茶と緑がいる。
何なのだろうとネットで調べてみた。

日本のカマキリは卵から孵った時は皆茶色だが、2回目の脱皮を境にして茶色か緑に変わるといわれるようだ。

オオカマキリの場合は最初から緑と茶が5:5の割合で生まれ、同じ卵塊から出た個体でも、育成環境を変えても出現率はほぼ5:5で変わらないらしい。とあるが
枯草の多い場所の個体に茶色が多く、緑の多い場所での個体に緑色が多いともあって何とも微妙だ。

カマキリの仲間でも種類によって違いがあり、ハラビロカマキリはほとんどが緑、コカマキリはほとんど茶色になるようだともあるので統一的な事は無さそうだ。