シムラニンジンがセリ科特有の大きな複散形花序を付けている。そのわりに稜がある茎は細くて中空でひ弱だ。ヨシ原の中でほとんどが倒伏していた。花弁は5個で内側に曲がり、雄しべも5本。葉は1~2回3出複葉。線形の小葉はセリ科には珍しく鋸歯が無い。
若い株は細い葉を群生させ踏みつけようものならいっぺんに折れてしまいそうな葉を叢生させていた。
若い株は細い葉を群生させ踏みつけようものならいっぺんに折れてしまいそうな葉を叢生させていた。
3月28日撮影